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矢中の杜活動史 第39回(最終回)—北条竜巻被災(2)復興編

こんにちは。teraです。
間が空きましたが、矢中の杜活動史、第39回は前回に続いて2012年5月の北条竜巻(復興編)です。

竜巻の被害とその後のことは、当時井上さんを中心にブログでこまめに報告しており、ブログのカテゴリー「5.6竜巻被災・復興」で当時の記事を読むことができます。
早川さんの記事にもあるように、早川さんと僕は2012年の春に就職し休日にしか活動できない身となっていました。正直、竜巻復興編と銘打ったものの僕にどこまで書けるかどうかという不安もありますが、あれから6年近く経った今、改めて振り返ってみます。


あの5月6日は日曜日で、ちょうどゴールデンウィークの ……

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矢中の杜活動史 第37回—東日本大震災(2)

こんにちは。teraです。
矢中の杜活動史、第37回は東日本大震災の続編(復興編)です。

邸宅の掃除を始めたのが2009年の4月、NPOを設立したのが2010年の5月ですから、2011年の3月は、掃除を初めて2年、NPO立ち上げ初年度の末の出来事です。隔週で始めた邸宅公開も徐々に定着してきて、口コミで知ったというお客さんも増えてきた頃だったでしょうか。初めて迎える年度末の事務作業(小規模とはいえ法人なので)や、翌年度の事業計画など、NPO活動も少し忙しい時期だったように思います。

そんな中での大地震。被害の状況は前回の早川さんの記事にまとめています。
3月11日は、横浜で所用の ……

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矢中の杜活動史 第35回—矢中の杜×デジタルハリウッド大学〜デジタルコンテンツで文化財を発信する〜

こんにちは。teraです。

僕の回では第17回「NPO設立総会」から、いくつかの番外編を挟んでNPO立ち上げの頃のことをお話しました。今日は少し時系列が飛びますが、今ご覧いただいている、この矢中の杜とNPOのWebサイトができるまでのことを書いてみたいと思います。表題にもありますが、このWebサイトはデジタルハリウッド大学さんのゼミ活動として、全面的なご協力により制作していただいたものです。Webサイト公開時の記事ではさらっと書きましたが、今日はこのコラボの経緯について書いていきたいと思います。

コラボのきっかけは、後の回で取り上げますが、2012年5月6日の北条地区で発生した竜巻 ……

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矢中の杜活動史 第33回—ポエムに想いを込める

こんにちは。teraです。

前回の僕の記事から、なんと3ヶ月も空いてしまいました。その前も、なんと3ヶ月も空いていました。その間、筑波山麓秋祭りの記事などでブログをお楽しみいただきましたが、久々の投稿です。

今日は、以前から「次回は〜」と予告しながらそのときどきの話題で先延ばしになってしまった、リーフレットの「ポエム」について書きたいと思います。ポエムを書いたのは早川さんですが、「制作を横で見ていた人間」から語るのも面白いかと思い、紹介してみます。


リーフレットを構想しているときに、表紙には矢中の杜の魅力や目指す価値を端的に示す短文を載せようということになりました。キ ……

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NPO会報、できました!

こんにちは。teraです。

前回の僕の投稿から、なんと3ヶ月も空いてしまいました。この間サボっていたわけではなくて、例年春〜初夏にかけて(僕にとって)一大イベントである、NPO会報の制作に取り組んでおり、ブログ記事はお休みさせてもらいました(手伝ってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました!)。せっかくなので、今日は今年の会報をご紹介しましょう。「会報ができました!」というには完成から時間が経っちゃいましたが、これが完成後初投稿なので、お許しを^^;

今年の会報は「“矢中の杜”2016」。NPO設立から毎年制作していて、前年度の活動記録をメインに構成しています。今年は201 ……

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矢中の杜活動史 第29回—リーフレットをつくる

こんにちは。寺尾です。活動史は第29回になります。
予定では先週のはずでしたが、とある病がterao一家を襲い、数日間、一家全滅してダウンしておりました。体調不良で3日も会社or学校を休んだのは、記憶の限りでは中学以来でしょうか。もはや記憶がありません。みなさまもお気をつけて。

早川さんのTxTの記事では、トーキョーのカルチャーとどこか対抗するようなところがありますが、こうして今、横浜の某カフェでMacを広げて(ドヤ顔はしていないつもり)物書きをしているのは、トーキョーのカルチャーなのか、どうか。ここでわたしは、ローカルな価値観を形にした、矢中の杜のリーフレットを作った時の話をしたいと ……

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矢中の杜活動史 第27回—NPO立上げ当時の資料から

こんばんは。寺尾です。

突然ですが、春といえば引越しの季節ですね。
私事ですが僕も転勤になり、部屋を片付けていたところ、NPOの立上げの頃の資料が見つかりました。今となっては当時の様子を示す貴重な資料なので、少しだけお見せしたいと思います。自分でも半ば忘れてしまっていましたが、当時はミーティングもかなり密にやり、ビジョンにミッションに、それとそれを具体的な活動に落とし込む事業計画について、と練っているところでした。その密度、考えたこと等、自分で見返してもなかなか驚いたものです。

僕の記事では、できるだけ当時の雰囲気が伝わるように写真をできるだけ掲載するようにしてきましたが、こうい ……

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矢中の杜活動史 第25回—NPOの活動の柱を決める

こんにちは。寺尾です。
矢中の杜活動史、第25回です。

早川さんの「保存」と「活用」の話は熱い記事でしたね。
前回ネズミの話を挟みましたが、NPOの活動を立ち上げる頃の話題の続きで、今日はその熱い想いを具体的な活動の柱に落としこむところの話をしたいと思います。

NPOの活動の柱にしているのは「邸宅公開」「邸宅の掃除」「邸宅活用事業(イベントや貸し出し)」などです。このホームページの「NPOのこと」ページでも書いていますが、なぜそうしたか、立上げから時間も経過してなかなか内外ともに説明する機会もないので、この場で触れてみますね。

NPO設立の目的は旧矢中邸の保存活用ですが、 ……

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矢中の杜活動史 第23回—「招かれざる客」との闘い

こんにちは。寺尾です。

第20回の記事になりますが、早川さんの管理人体験記に、「招かれざる客」のエピソードがありました(詳しくは当該記事をご覧ください)。その招かれざる客とは虫や小動物で、昼間の活動では見られない、夜に邸宅独特の体験です。

それは夜の「招かれざる客」のお話でしたが、一時期現れた「招かれざる客」たちは、昼間の活動にも影響をもたらし、NPOは対応に苦労しました。彼らは主に夜出没していると思われましたが、開けていないはずのお菓子の袋が破られたり、動物の糞らしきものが押入や戸棚に落ちていたりと珍現象が多数起きました。一体誰の仕業か!?
果たして、それはネズミさんでした。 ……

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矢中の杜活動史 第21回—NPOロゴのこと

こんにちは。寺尾です。
前回の早川さんの管理人体験談は、僕も新鮮でした。僕も何度か夜泊まったことがありますが、真っ暗な廊下をトイレに歩くのは少し緊張しますし(屋内なのが救いです)、夜の別館に行くのはプチ肝試しです。一人で寝泊まりするのはちょっとした物音にもビビるだろうなぁ。

さて、今日のテーマは、NPOのロゴについて。
NPO設立に向けて色々とつくっていくものがありますが、そのなかでロゴについてお話ししたいと思います。

様々な企業や団体がロゴを持っていますが、その団体をひとつの図案で表し、イメージを決めてしまう重要なものです。一般的なロゴは、何らかの文字や絵などを抽象化したり図 ……

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