2015年11月11日

西壁の補修が終了しました

震災に痛めつけられた屋敷の外壁で、最期になってしまった西壁の補修がやっと終りました。
千年は持つと豪語した矢中龍次郎氏の邸宅でしたが、100年足らずで千年に一度規模の震災に会うとは・・・。
でも今や、すっかり当時の姿を取り戻したようです。
もうこちらを見せても、恥ずかしくなくなったかな。
あまり人目に付かない部分なので、最期になって仕舞いましたが。
それでも壁は、建築物を保持する為にも重要な部分です。
放っておけば建物の崩壊にもつながりかねない、重大な損傷でした。
NPOでは対応できないような工事でしたが、いろいろな援助で何とか行うことが出来ました。

茨城県及びつくば市の平 ……

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2015年10月5日

平成27年 震災復興工事

茨城県及びつくば市の平成27年度指定文化財等災害復旧費補助を受け、人目につかない為最期まで残ってしまった本館の西壁の補修を行っています。そして何と今年度も公益財団法人日本ナショナルトラストの、東日本大震災 自然・文化遺産復興支援プロジェクト 支援事業(第四次)での助成もして頂けました。
工事はすっかり進んでいるのですが、見学コースからは見えない場所なので、お気づきにはならないと思いますが。
本来であれば西壁全面を修復したかったのですが、諸事情により傷みの激しい部分の補修となりました。
施工は、邸宅施主の矢中龍次郎氏が創業した株式会社マノールの全面協力の元、以前正面の壁の補修をして下さった ……

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2015年2月8日

伐採大作戦!

soranekoです。
植えられて数十年を経た庭木は、自由気侭に育っていますがいろいろと問題も・・・。
NPOメンバーでもある東造園さんの全面的な協力で、素人では出来ない大がかりな枝下しと、枯れ木の伐採を行いました。
まずは奥庭の視界を遮っていた、大王松の垂れ下がっていた大枝の剪定を。
枝とは言うものの小振りな立ち木ほどある大物で、視界どころか通行の邪魔にさえなっていたのですが、すっかりとすっきりしました。
そして次は、別館脇のもみじの木。
竜巻の時に大きく枝が折れ、以来樹勢が目に見えて衰えて来ていたので心配していた木です。
今回は荒療治と言う事で、二股に分かれていた片側を切り落 ……

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2014年12月14日

擁壁の補修

千年の残存を夢見た矢中龍次郎邸であるが、千年に一度の震災に遭うのも皮肉な話であった。
建物の崩壊などは無かったが、横井戸のある擁壁が崩れたのはかなりショックを受けた事態である。
資金も資材も無いNPOが出来たのは、頂いた竹で土留めを作るくらいであった。

崩れ落ちた大谷石の擁壁の再生など、ボランティアでは無理な話であるのだから。
ところが公益財団法人日本ナショナルトラストの、東日本大震災 自然・文化遺産復興支援プロジェクト 支援事業(第三次)で援助を受けて再生できたのである。
崩壊時に破損した大谷石ブロックもあったようで、全てが元通りでは無いが、かつての姿を取り戻す事が出来た。そ ……

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2014年10月19日

土壁の完成&庭の大掃除

最高の秋晴れ、絶好の庭仕事日和となった今日、昨年より製作してきた前庭の竹垣&土壁が、1年かけてついに完成しました!
すっかり顔なじみになった筑波高校生のみなさん、NPOメンバー、そして何より、指導してくださった東造園の親方。
みんなの力が結集した竹垣&土壁。
(集合写真は最後の解散前に撮ったので人数が少なくなってますが、今日も20名近く集まってがんばりました!)

それはもう見事な仕上がりです!
親方にもお褒めの言葉をいただきました!(*^^)v

古参の大谷石擁壁が復活したと同時に、矢中の杜の庭に、新たな名所が出来ました!

矢中の杜にお越しの際には、ぜひこの土壁もご覧く ……

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2014年10月19日

震災から3年半…ついに大谷石擁壁が復活しました

東日本大震災で無残にも崩れ落ちた、横井戸上の大谷石擁壁。
それがついに修繕工事を終え、以前の姿を取り戻しました。

被災後、何とか2~3年でも持ち堪えてくれれば…との思いで、メンバー自身で竹垣を作って凌いだこの箇所。
これが本当に3年で復活できるなんて…、素直に嬉しく、そしてとても感慨深い思いです。

しばらく見上げてしまいました。

もう、崩れないでね。
その凛とした佇まいで、みなさんを迎えてね。

震災で、擁壁の半分が崩落してしまいました

メンバーの手で、何とか竹垣を作って土留め代わりに。
この竹垣にも、お疲れ様と言いたいです。

……

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2014年5月25日

5月の守人満喫デー(その2)

先週に引き続き、壁の土塗りを行いました。
今日は前回の裏側の部分です。
前回のメンバーとは多少入れ違っていますが、前回経験者が教えたりしてスムーズに進行して行きました。
今回は木舞の向こうに土が抜ける心配も無いので、ずいぶんやり易かったですし。
親方が指導しなくても、作業は進みます。
それでももちろん、細かい部分は親方がちゃんと修正してくれましたけれども。
前回よりはやり易かったのは確かだし、高校生達もどんどん作業を進めてくれたので、お昼前にはほぼ土を盛る作業は終了です。
今日は日差しが照りつけることも無く、気温は高いものの絶好の作業日和でした。
思いっきりの泥遊びに、皆夢中で ……

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2014年5月20日

5月の守人満喫デー

今月も引き続き、塀作りを行っています。
今回はいよいよ、壁の部分の土塗りです。
宮清さんから頂いた古い屋根の土に、刻んだ藁を混ぜてよく練ります。
指導してくれている東造園の親方に言わせると、藁につなぎの土を混ぜているんだそうですが。
少量ずつ板に取り、コテでこねながら木舞に押し付けるように・・・。
はじめはなかなか上手くいきませんが、少しずつ要領が判って来ます。
気付けばすっかり泥だらけ。
体のいい大人の泥遊びですね。
親方が「ここが一番楽しい作業だ」と言うのもうなずけます。
とは言え初めての素人ばかりですので、最後は親方が調整してくれました。
二人のお弟子さん達にとっても ……

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2014年4月14日

4月の守人満喫デー

久しぶりの守人満喫デーは、塀作りの続きの木舞作り。
そのために使う竹は、すでに裂いてあります。
通常であればこれを縦横に、井型に組上げるだけなのですが・・・。
指導してくれる東造園の親方は、そんなありきたりの物を作る気は無いようです。
磨いた竹を枠に不規則にはめ込んでいきますが、さてどうゆうつもりなのでしょう。
どうやら木舞の美しさも残すため、あえて土を塗らない部分を作るようです。
その変則的な形に組む木舞は、なかなか高度な技術が要りそうですが、果たして素人集団に出来るのでしょうかねぇ。
応援にきてくれた親方のお弟子さん達も、いや親方自身も未経験なチャレンジらしいです。
お弟子 ……

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2014年3月7日

ボランティア募集します!

こんにちは~
このごろは、暖かかったり寒かったり…三寒四温ですね。

さてさて、募集の記事が続きますが…
矢中の杜では、ボランティアしてくださる方を募集します!
古いものが好きな方、なにかイベントをやってみたい方…一緒に活動してみませんか??

日時:毎週金曜・土曜10:00~17:00(曜日・時間は応相談)
内容:邸宅内の掃除、庭作業、事務(PC、書類整理)など
場所:矢中の杜(つくば市北条94-1)

問い合わせ:NPO法人”矢中の杜”の守り人 事務局
お電話:090-6303-4531
Eメール:yanaka.no.mori@gmail.com