「矢中の杜へようこそ」 ドラマのロケに使われた

17011511このシリーズも今日から再開です。今年もよろしくお願いします。
さて今回は、いつもとはちょっと毛色の違った話です。
ご紹介していたように昨年の12月26日に、”矢中の杜”でロケの行われたドラマが放映されました。満島ひかりさん主演の「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語」の第一話「何者」です。ご覧になった方は、あのシーンはここで撮影されたのだなどと、振り返ってみるのも楽しいかと思います。
まずは結城少将の誕生祝いのシーンは、板戸絵を見ればすぐにわかると思いますが別館一階の食堂です。基本的にはソファーを変えたくらいで、レイアウトは変わっていません。

17011512そして事件が起きた書斎は、まさに本館の書斎が使われました。蓄音機を移動して金庫を置いたくらいで、ここもそのままの雰囲気です。夜のシーンなので暗幕で真っ暗にしていますが、左の部屋の窓を見れば昼間であるのがわかります。それも撮影は7月の下旬なのに冷房もなく、風も通らないかなり過酷な条件でした。ここで何回も何回も繰り返し撮影したのですから、出演者もスタッフも大変です。

17011513事件翌朝の外のシーンも、表玄関の石段と塀の前の地面が使われています。特徴的な石段ですから、これも見ればすぐにわかる場所です。肖像権の問題もあるので出演者の画像はありませんが、スタッフが立ち位置や動作のチェックをしています。もちろん邪魔にならない範囲で撮影風景を見ることができたのは、部外者では私一人だけですが役得といったところでしょう。もちろん見ることができたのは、こんなオープンな場所での撮影だけですが。

17011514こちらは取調室として使われた地下室です。表玄関ホール脇の物置から覗けるあの場所で、取り調べを上から覗いている不思議なシーンに使われました。ロケ場所は”矢中の杜”だけではないのですが、撮影は2日間にわたって早朝に東京を出発し夜中に帰るハードなものでした。何人かの出演者さんとお話しすることもできましたし、弾痕の特殊メイクなども見ることができてなかなか面白かったです。

今回はロケに使われた場所の紹介でしたが、機会があったらロケの裏話のようなもの紹介したいですね。

次回の邸宅公開は、1月21日です。その頃までにはこの寒波もおさまるようですが、それでも邸宅は十分寒いので、ぜひ暖かな服装でおいでください。

soraneko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です