2017.09.27

下中菜穂さん

切り紙研究家の下中菜穂さん。

11月3日に開催予定の2つのワークショップ「背守り」と「秋の紋切り」の講師をしてくださいます。

 

下中さんとのお付き合いも、気がつけばもう4年。

その素敵な人柄に、NPOメンバーはすっかり魅了されています。

なので、私たち自身が下中さんに会いたくて、毎年矢中の杜にお招きしているのです。

ご自身の長年の研究から紡ぎ出される、切り紙文化の話は本当に面白い。

穏やかに、わかりやすく、親しみやすく、でも、奥深い。

そんな下中さんのお話を聞けるのが、私たちにとって秋の楽しみでもあります。

 

 

11月3日のワークショップも、ただ縫い物をする、だた紙を切る、というものではないですよ~。

下中さんに会いに、下中さんのお話を聞きに、ぜひ矢中の杜に来てみてください。

きっと素敵な時間を過ごしていただけると思います。

 

 

+++++

11月3日矢中の杜にて開催

切り紙研究家下中菜穂さんによる2つのワークショップ「背守り」と「秋の紋切り」

の詳細はこちら

→http://www.yanakanomori.org/?p=3808

 

 

+++++

下中菜穂 プロフィール

造形作家、もんきり研究家、東京造形大学講師。
いったんは忘れられていた、江戸時代の「紋切りあそび」の復興と新しい可能性の発見に力を注いでいる。
「紋切りあそび」を通して「かたち」に込められた祖先の暮らしぶりや文化、自然観などを紹介。
文様を暮らしの中で楽しむ生活文化を現代によみがえらせるべく活動している。本の出版、国内外でワークショップや展覧会を開催。
東北地方の「きりこ」三河地方の神楽の切り紙、中国の「窓花」など『暮らしと切り紙』をめぐるフィールドワークを続ける。
福岡アジア美術館 世田谷生活工房で「窓花 中国の切り紙 暮らしのフィールドワーク展」を企画開催。
街や建物、暮らしの中に潜む文様を採集して,キリガミにする「たてもの文様帖」のプロジェクトを開始。
映像の百科事典「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」の活用チームとして、実験的な上映会やワークショップを展開。

※エクスプランテのウェブサイトはこちら↓
http://www.xpl.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です