今日は「紋切り」の楽しみ方について。
下中菜穂さんに出逢って、すっかり「紋切り」や「切り紙」にはまってしまった、ある矢中の杜メンバーの話。
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ある日、ふと自宅の障子を眺めて思いつきました。
子どもが生まれてから、みるみる破れ、穴が開き、ボロボロになっていた障子…。
でも、どうせまだしばらくはいたずらの対象になるので、張り替えるのは子どもがもう少し大きくなってからにしようと思っていました。
…が。
下中さんの紋切り
すると、
ボロボロだった障子が、こんなに素敵に!
破れたり穴の開いたところの補修として貼っているので、模様はランダム。
むしろ子ども次第です。
たまに私のドジで上の方も破れてますが。
それがまた面白い!
そして、これからも破れたら、そのたびに新しい作品が加わっていくわけです。
障子紙を張り替えるころには、どんな作品に仕上がっているだろう。
それもまた楽しみです。
それもまた楽しみです。
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どうでしょう?
紋切り、こんな楽しみ方もあるんです。
それまでは破られる度にストレスに感じていた彼女も、“紋切り障子”にしてからは、全くストレスに感じなくなったとか(笑)
もちろん、お手紙や葉書などにちょっと添える、きちんとした作品を作ってみるなどもいいですよね。
いろいろな楽しみ方ができる「紋切り」。
まずは矢中の杜で一緒に体験してみませんか?
すでにお申込みを多数いただいています。興味のある方はぜひお早目にお申込くださいね。
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11月3日矢中の杜にて開催
切り紙研究家下中菜穂さんによる2つのワークショップ「背守り」と「秋の紋切り」
の詳細はこちら
→http://www.yanakanomori.org/?p=3808
参加申込、受付中!