切り紙研究家下中菜穂さんによる2つのワークショップ  「背守り」と「秋の紋切り」が開かれました。

11月3日は、筑波山麓では久しぶりに晴れた週末。 旧矢中邸では、切り紙研究家下中菜穂さんによる2つのワークショップ「背守り」と「秋の紋切り」が開かれました。 午前の部は「背守り」です。 下中さんから背守りに江戸時代以降どんな思いが込められてきたかや、意外にも駄洒落の要素も含まれていた等々のお話をお聞きし、いよいよ作業開始。 初めて針を持つ男の子、お母さんと一緒に縫うのを拒んで結局一人で縫い上げた女の子、手際よく仕上げてお隣の人にアドバイスする女性。 みなさん1つ目はおっかなびっくりでしたが、2つ目以降は慣れたのか、どんどん作る、作る。 アレンジも加わってどんどん進化していきました。 そして午後 … 続きを読む 切り紙研究家下中菜穂さんによる2つのワークショップ  「背守り」と「秋の紋切り」が開かれました。