今日は、北条小学校の児童たちが矢中の杜の庭のお掃除に来てくれる「クリーン作戦」と、筑波高校の高校生がボランティア活動に来る「つくばね学」の同時実施日でした。
時間が重なっていることもあり、小学生と高校生との協働で庭のお掃除。
秋も深まり、庭の赤い紅葉が落ちるようになり、地面は赤い絨毯のようになっています。
その落ち葉を高校生が箒で掃いて集め、それを小学生がゴミ袋に入れてくれました。
その様子を見て、私たち矢中の杜メンバーだけでなく、地域のいろいろな人に守られてこの空間は成り立っているんだなぁとしみじみ感じ、何だか心が温まりました。
小学生が帰った後は、高校生と邸宅内の掃除を行いました。
先週、先々週とイベントが続き、たくさんのお客様を迎えた邸宅を労うように、綺麗にしました。
また、今回は雨戸を開けるところから高校生に体験してもらいました。
なかなかこういう雨戸を開け閉めするというのも、今の時代ではあまり体験しないことかと思います。
戸袋にどうやって仕舞うのか、最後の戸の鍵をどう閉めるのか、時折悩んでいる姿も微笑ましかったです。