いよいよ明日から、「筑波山麓秋祭り2018」がはじまります!
先週、今週と2週連続で実習のあった「つくばね学」では、秋祭りの準備を手伝ってもらいました。
12日(金)は、地下室の掃除。
大谷石造りの地下室は、普段は物置として使ってますが、イベント時などには大活躍する素敵な空間なのです。
今回の秋祭りでも、週末ごとに違う企画が開催される予定のため、地下室の掃除を高校生の皆さんに手伝ってもらいました。
保管している古い建具もたくさんあり、その掃除が高校生のミッションです。
破れて使い物にならない網戸の網をとってもらったり、ぼろぼろの桟を処分しやすいように短くしてもらったり。
四苦八苦しながらも、ちゃんと時間内に作業完了してくれました。
そして翌週の19日(金)は、ちょっとこれまでと趣向を変えて、室内で手作業。
27日にワークショップ開催予定の「もんきり」を一足早く体験してもらいました。
紋切り型のコピーをわたして、好きな型を切っていいよ~というと、各々切り始めます。
おもしろいことに、選ぶ型が見事にみんな違う!
はじめは簡単なものから取り掛かる子もいれば、いきなり難易度の高い型にチャレンジする子もいたり。
おかげでいろんな型ができました。
中には、かなり上級者向けの難しい型をやり遂げる強者も!
みんな楽しんでくれたようです。
今日高校生が作ってくれた作品は27日のワークショップの際にも、活躍する予定です!
明日より、3週にわたって様々なイベントが開催される「筑波山麓秋祭り2018」。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
※矢中の杜ご来場の際には、下記の「ご来場の際のご案内」を予めご確認くださいますよう、お願いいたします。