守り人満喫デー

守り人満喫デーとは

NPO会員向けに「もっと矢中の杜を楽しもう!」という企画として、年に1回程度、不定期で開催しています。

その名の通り、守り人(NPO会員)自身がもっと“矢中の杜”という空間を楽しみ、堪能しよう、という活動です。“矢中の杜”を愉しむだけでなく、地元の北条や筑波山麓地域の魅力あるところを探訪しています。また、守り人たちの研鑽と親交を深めるため、時にはつくばを飛び出しての見学会も行っています。

NPO会員向けの活動ですが、企画によっては一般参加も募集しています。不定期開催ですので、募集の際は守り人ブログなどでお知らせします。

これまでの守り人満喫デー(主なもの)

サンダルをつくろうワークショップ+花かご講座 in矢中の杜

矢中の杜でものづくりを楽しむイベントとして、ワークショップを開催しました。

栃木県茂木町在住(当時)の革靴職人「cui cuico」さんを講師に招いて「サンダルをつくろうワークショップ」を開きました。革を切ったり、削ったり、縫ったり、叩いたり、貼ったりといった普段なかなか体験できない作業を通じて、自分の足ぴったりのサンダルを完成しました。

「花かご講座」では、北条在住の竹細工作家さんを講師に招き、竹の皮を編んで花かごを製作しました。竹の青い皮付きのヒゴと、白い内側のヒゴを使い分けて、優美な曲線を作りながら、美しい花かごを作り上げることができました。



蚕影(こかげ)神社など筑波山麓散策

「のんびり散策を楽しみながら矢中の杜の近くのことをもっと知ろう」をコンセプトに、矢中の杜をスタートし、筑波山麓・神郡にある蚕影(こかげ)神社まで散策しました。途中、普門寺に立ち寄ったり、版築(はんちく)塀のある民家を発見して盛り上がったりと、筑波山麓の景色を楽しみながら進んでいきます。梅の花の芳香に季節を感じながら、蚕影神社に到着しました。

大谷石の産地見学(栃木県宇都宮市)

矢中の杜の外壁(地下室部分)や石塀、擁壁にも使われる大谷石に付いての知識を深めるため、大谷石の産地である栃木県宇都宮市の大谷町を見学しました。街歩きをしながら地元石材店の多様な大谷石の使い方や、切り出された運搬前の石、大谷寺の日本最古の石仏「大谷観音」や重要文化財の「大谷摩崖仏」、街に溶け込んだ「ダルマ岩」、金本採石場などを見学し、大谷石の魅力満載の楽しいツアーとなりました。


そのほか

そのほか、守り人ブログで活動の様子を報告しています。

守り人ブログ―守り人満喫デー