2013.02.01

工事経過と平沢官衙遺跡芝焼き

こんばんは!
minaです。
ちょっと記事更新が遅れました。
やってしまいました、相変わらずの悪癖が…。
「よくモノを失くす」というね。
あ、でも後で見つかることも多いから、「どこにいったかわからなくなる」という方が正しいか。
今回は、デジカメ。
屋根工事が大体終わったので、先週その報告をしようと思ってパソコンに向かってから気づきました。
今日矢中の杜の炬燵の中に隠れているところを無事発見しました。。
なので、内容的には少し前のことになりますが、いろいろとまとめて更新します!
まずは工事経過から。
本館陸屋根の防水工事は、1月24日をもって完了しました!
ご覧ください!この輝き★★



ピカピカです!
以前にブログで紹介したドレインもしっかり収まっています。

これで雨漏りもしなくなるかな。
そしてこれは、防水シートと外壁の立ち上がりとの接続部分。

補修部分を着色をするところなのですが…。
ちょこっと塗っている部分の黄色が壁の色とだいぶ違いますね。
なぜなら、市販の黄色い着色剤を試し塗りしているから。
でもやっぱり色が違いすぎるね、ということで本家「山富貴酸化黄」の登場です!

でも…あれ?
これでも私たちが普段見慣れている外壁の山吹色とは少し違うような…ちょっと暗い感じ。
と、しばし眺めていたのですが、マノール社員さん曰く「これが本来の山富貴酸化黄の色なんですよ~」とのこと。
へー!元はこんな色なのか!!

まぁたしかに考えてみたら、本館の外壁は何十年も日に当たってますからね。
だいぶ日焼けて明るくなっているんですね。
それでも、やっぱり他の着色剤よりも随分しっくりきます。

…という酸化黄談義もしながら、防水工事完了を確認しました。
マノールの皆様、ありがとうございました!
続いて、別館の屋根工事についてです。
こちらも、瓦工事は先週で大方完了したのことです。
まだ細かい補修が残っているので足場はもう少し架かったままですが。
以前の記事で載せた写真と比べてご覧ください!
震災の際にダダーッと崩落してしまっていた下り棟も、無事に直りました。

もちろん、大事な棟も。

本当は一番被災状況のひどい西側の屋根を写したかったのですが…私がちょこちょこっと上がれる足場が東側だったので、ひとまずこちらからの写真でご勘弁を。
それにしても、よかったぁ。
屋根工事が終われば、また別の工事が始まります。
しばらくは修繕工事について経過報告を続けますね!
今回の工事については、いろいろな方からの応援の気持ちが込められているので、できる限りこの目で見て、状況を伝えていきたいと思います。
さてさて。
突然ですが、これは一体どこでしょう??
モクモクモクモク…。

遠くに筑波山が見えますね。

これでわかるかな?

そう、平沢官衙遺跡です!

平沢官衙遺跡では毎年1月に芝焼きが行われます。
いつも見に行きたいと思ってはいたものの、毎年何かの用事と重なっていて、実は今まで一度も見たことがありませんでした。
念願叶って、ついに見に行くことができました。
今年の芝焼きは1月19日。
邸宅公開の前にちょこちょこっと足を延ばして…。
今年の言葉は、「こころ」でした。

空も快晴、適度な風、澄んだ空気。
なかなかの芝焼き日和でした!
満足満足~!!
それでは、今日はこの辺で!
もうカメラを見失わないように気をつけます~。
最後は矢中の庭でにらめっこした猫ちゃんでお別れです。
見よ、この見事なふてぶてしさ!(笑)

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