とっても爽やかな秋晴れの下、つくばね学の実習でした。
今日の予定は、台風や雨等で汚れていた窓ガラスの拭き掃除。
…と!
このつくばね学のメンバーで新たにチャレンジすることになった「敷松葉」プロジェクトを始動しました!
「敷松葉」とは?
冬の間、苔などが霜柱によって傷まないよう、庭に松葉を敷くこと。
矢中の杜の庭には立派な大王松があり、毎年大量の松葉を落とします。
施主の矢中龍次郎さんが存命の頃は、その松葉を冬の間は庭に敷き、春になると片づけていたそう。
松葉を片付け、庭の地面が見えると「ああ、春が来ましたね」と感じたそうなのです。
なんと風流なことでしょう。
毎年、大量の松葉の掃除に苦慮しつつ、当時のように敷いてみたいものだと思いながらも、なかなか取り組めずにいました。
それを、ついに今年の冬、つくばね学の高校生の皆さんの力を借りて、チャレンジしてみます!
今日はすでに庭を覆い始めてきた大王松の松葉を拾い、向きを揃えて集めることから始めてみました。
敷松葉をやってみようとなってから、それまでは厄介な落ち葉としか思っていなかったものが、宝の山に見えるようになりました。
どんなことになるのやら、全く未知数ですが、楽しみでなりません。
「つくばね学」おそるべし
今日池周辺を見たら丁寧にきれいに整備されて感動しました。
やっぱり 高校生の力はすごいですね。
「敷松葉計画」もすごい!
神田のへぎ蕎麦を思い出しお酒で一杯行きたい気分でした(笑)
子供達への未来への引き継ぎ 着々ですね
(う〜ん 目線が広い)
國分様
こちらこそ、水神様の社周辺がものすごく綺麗になっていて、感動しましたよ!
おかげで私たちも意気揚々と草取りに励むことができました!
敷松葉、楽しみですよね。
一緒にプロジェクト進めましょう!