2023年9月25日「文部科学省告示第108号」で旧矢中家住宅が重要文化財に指定されました。
(合わせて、「文部科学省告示第110号」で登録有形文化財から抹消されました)
↓文化庁 報道発表はこちらから
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/93900401_01.pdf
旧矢中家住宅(矢中の杜)は、2011年、国登録有形文化財に登録されました。
今回、日本の気候風土に配慮した実験的な住宅としての学術的な意義や、優れた意匠が改めて評価され、2023年6月23日(金)の国の文化審議会の答申を受け、国の重要文化財に指定されることになりました。
今後官報公示を経て、正式に指定される運びです。(2023年9月25日、重要文化財に指定されました。)
これまで矢中の杜の保存活用にご協力・応援いただいた皆様のおかげです。
この場をお借りして御礼を申し上げます。
つくば市北条出身の実業家、矢中龍次郎が建てた「旧矢中家住宅」は、2008年から保存に向けての活動が始まり、「矢中の杜」として再生をしました。NPO法人”矢中の杜”の守り人は、管理運営を担い、毎土曜日の邸宅公開はじめ保存活用のための活動をしています。
これからも長く保存していくために、皆様のご協力が必要です。
何卒よろしくお願いいたします。
ぜひ矢中の杜においでください!そして矢中の杜を体感してください!
保存に賛同し協力をしてくださる守り人会員も募集中です!
↓矢中の杜からのニュースリリース はこちらから
重要文化財指定おめでとうございます。
数年前に見学させて頂き
実験的な住宅である事
使用されている部材の豪華さや装飾の美しさも素晴らしく思いましたが
それ以上に保存状態の良さと
家具や 日用品が古いままに残された 事にも感激しました。
私自身 全国の歴史的建造物を見るのが好きで あちこち 行っておりますが
旧矢中家住宅の 重要文化財指定は 当然だとも思います。
まだまだ地元にも知られていない建物だと思います。
友人や知人を連れて見学に伺いたいと思います。
コメント、ありがとうございます。以前ご来場いただいた際のご感想も大変嬉しく感謝いたします。
皆様の応援、ご協力おおかげです。今後とも矢中の杜をどうぞよろしくお願いいたします。
ぜひまたおいでください!
昨日の公開では涼しい風が通り抜けて清涼感あふれる心地よさでございました。