2021.10.12

守り人日記 〜10月10日〜

穏やかな秋の午後の邸宅公開。
日曜日の公開ではガイドツアーはなく、邸宅のメンテナンスをしながら
お客様をお迎えすることが多いのですが、本日は前庭の井戸の清掃を。

底に溜まった泥を汲み上げて、新しいきれいな水に入れ替わると
きっと災害時などにも使えるいい水場になるのではないかという試みです。

お清めをして、中を覗くと、さすが矢中邸の井戸!コンクリートで壁を固められて
とてもキレイな状態です。
水中ポンプを沈めて水を汲み上げると、一部の底には泥が溜まっているようでしたが、
多くは澄んでいて全然きれいでした。

前庭の池は普段は枯れ池ですが、井戸端会議もしながら3時間ほど汲み上げた水を張[……]

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2021.10.09

掛け軸・掛け替え日記ー秋ー

9/19、緊急事態宣言が続く中、空気の入れ替えも兼ねて、少人数、短時間で矢中の杜の大掃除をしたこの日、掛け軸も秋の仕様に掛け替えをいたしました。

本館座敷には写真一枚目の猿母子図(玉僊作)を。猿をモチーフにした図は「猿=去る(さる)」の語呂合わせから「困難が去る」「不幸が去る」と縁起をかついで、古くからよく使われています。五月の節句の魔除けとしても知られていますが、疫病除けの意味も込められているので、今回、コロナ退散の願いも込めて、掛けさせて頂きました。

別館二階応接間には、写真二枚目の華厳の滝図(北川金麟作)を。こちらは美しい紅葉で有名な日光の華厳の滝。少し早めではありますが[……]

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2021.09.16

”暮らしを考え続けた男”

つくばR8ロゲイニングのサイトに、矢中の杜を紹介していただきました。今回の記事は大学生が地域に入り,取材をして執筆してくれたのもの。記事タイトルは『”暮らしを考え続けた男”の一つの答え 北条・矢中の杜』。是非ご覧ください。

時節柄、邸宅公開をしているところは見ていただけなかったものの、ご自身の言葉でしっかりレポートしてくださいました。飯田康幹さん、ありがとうございます。

https://www.fujitalab-u-tsukuba-environmentaldesign.com/post/暮らしを考え続けた男-の一つの答え-北条・矢中の杜

つくばR8とは,北条、小田、大曽根[……]

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2021.03.01

「観光いばらき」で「つくば道」が紹介されました

茨城県の公式観光情報ポータルサイト「観光いばらき」で「つくば道」が紹介されました。

IBARAKI Standard:筑波山周辺ガイド「つくば道」編https://www.ibarakiguide.jp/tsukuba_ibaraki-standard.html

「つくば道」は、つくば市北条を起点とする筑波山への参詣道。江戸時代から多くの参詣客が訪れました。

矢中の杜の近くにあるつくば道の入り口には、石の道標が備えられています。

矢中の杜も掲載されました。

散策にいかがでしょう![……]

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2021.02.22

守り人日記 〜2月20日〜

春の足音を感じる穏やかな一日。

そう!今日は絶好の掛軸交換日和。
虫干しも兼ねて、いくつかの掛軸を出しつつ、本館座敷の掛軸は作者不明「聖徳太子孝養像」(写真向かって左)に、そして別館応接間は北川金燐作「聖徳太子孝養像」(写真向かって右)に掛けかえてみました。

孝養像とは、16歳の聖徳太子が、お父様の病気平癒をお祈りされているお姿ということで、その祈りにあやかり、新型コロナの早期平癒を強く願いたいと思います。

茨城県からの外出自粛要請を受けて、残念ながら、まだ公開休止中の矢中の杜ですが、守り人は日々、邸宅内や庭などの手入れや掃除をしながら矢中の杜を守り続けています。どうか一日[……]

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2021.02.18

守り人のお気に入り ~居心地~

本館縁側で仕事をしている様子です。

庭からの鳥の声を聞きながら、風に吹かれて仕事をすることも。

デスクは邸宅にあるちゃぶ台です。

オフィスとしても心地よく、シャアオフィス・リモートオフィスとしても使えるといいなあ。

矢中龍次郎氏にあやかれるかも。[……]

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