2020.11.25

【つくばね学:松葉拾いはじまる】

11月20日のつくばね学では、松葉拾いが始まりました。

奥庭にある大王松の長い松葉を拾って、きれいに揃えていく作業で、「敷松葉」の準備です。

「敷松葉」は、冬の時期、松葉を集めて庭の土の部分に敷きかぶせ、霜を防ぐ冬を迎える準備です。かつての矢中の杜でも、松葉を敷いて冬を迎えたのだそう。
趣のある冬の準備です。

この冬も生徒たちが敷松葉に挑戦してくれます。

長い大王松の松葉を、向きを揃えて集めていきます。

わいわいとおしゃべりしながらになりました。

松葉を揃える作業は、地味でコツコツと進めなくてはいけない段階。
生徒たちは、向きを揃えるだけでなく、色味を考えて[……]

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2020.11.03

【つくばね学:矢中の杜展覧会を見学!】

10月30日のつくばね学は、開催中の矢中の杜展覧会の見学からはじまりました。
今回の展覧会の企画をしてくれたネオつくばプロジェクトの山中周子さんから、作品の紹介をしていただいて、メモを取りながら熱心に見てくれました。

生徒たちは邸宅中の作品をもれなく見て、様々な感想を持ったようです。
一番迫力があったのは、本館座敷の滝の木彫だったそう。みんな口を揃えて、「迫力だよなあ」と。

植物をテーマにした作品にも惹かれたり、布の表現に驚いたり。
「かわいい」や「よくわからない」や「かわいそう」など、作品にいろいろな感想をもってくれたのはもちろんのこと、矢中の杜の変貌にも驚いた様子。[……]

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2020.10.18

【つくばね学:石畳み?が見えてきた】

10月16日は、回遊できる庭の道を復活させる作業に取り掛かりました。

先日始まったこの作業、つかの間晴れ間が出たこともあり、今回はしっかり取り組めました。

草や土を丁寧に取り除いていくと、踏み石があるはずだ、と思ったところには、石畳み?と思われる様相が見えて来ました。

ここまでの作業では、石の配置がばらばらで、まだまだよくわかりません。

これからどんな庭が見えてくるのでしょう。
大変楽しみです。

生徒たちも楽しんで取り組んでくれたようで、ワイワイしながらの作業になりました。雨戸の開け閉めもしっかり行ってから、終了となりました。

別館迎賓棟の2階からは、[……]

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2020.10.11

【つくばね学:ぬか雑巾登場】

10月9日は、雨模様で、つくばね学も屋内の作業になりました。ぬか雑巾を使って、床や柱などを磨いていく作業です。

22日から始まる「矢中の杜展覧会」の準備の一つ。作品が飾られる場所を始め、木部を丹念に吹いて磨いてもらいました。

生徒たちにとって、ぬか雑巾は初めての経験。広縁や廊下などの床、柱や長押、五層窓や家具などを磨いていきます。見事にしっとりツヤツヤの仕上がりになりました。

そのほかに、邸宅の各所にある木製の雨戸の開け閉めも体験してもらいました。雨戸のサル鍵も初めてで、雨戸を開けるときは少し戸惑っているようでしたが、閉める時にはもう慣れたもの。スイスイ閉めて帰っていきま[……]

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2020.10.04

【つくばね学:庭の道を復活させよう】

10月2日のつくばね学、生徒たちは、大きな任務に取り掛かり始めました。

矢中の杜の庭は、傾斜地を利用しており、邸宅側の庭の小道の他に、庭の階段を上がった高い位置にも小道があります。上下の小道が階段でつながって、回遊式になっているのです。

この高い位置にある小道を整えて、回遊できる庭の道を復活させるのが今年の目標です。

まずは、あるはずの飛び石を掘り出すこと。

そのための道具を自分たちで考えて選び、作業開始です。

秋の日差しがまだまだ強く、ターフの下で道具を選んで、道作りに取り掛かります。

お願いするこちらも手探りで、まだまだこれからですが、確実に始め[……]

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2020.09.27

【つくばね学:版築ベンチの仕上げと衣替え】

9月25日のつくばね学、前週に準備してくれた「版築ベンチ」制作の最後の作業、型枠外しを実施しました。

あいにくの雨模様で外作業はできるのかな、という天気でしたが、テントの下で作業をすることに。

ベンチのまわりの型枠は、さらりと外せて、きれいな層が見えてきます。

出来上がりはどうかとドキドキしながらの作業でした。

手早く進める生徒たちに驚きながら、写真を撮らせて!と待ってもらう一コマも。

片付けまでしっかりこなしてくれました。

この日はほかに、邸宅内の建具のたて替えも行いました。

この作業は、年ごとの生徒たちが担当してくれていて、建具を網戸か[……]

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2020.09.21

【つくばね学:生徒たちとワークショップの準備!】

9月18日、つくばね学の生徒たちとの活動が本格的に始まりました。
この日は、翌日開催の版築ベンチワークショップの準備。
版築ベンチの材料を準備するのが目標です。

「まさ土」を奥庭に運び込み、「邸宅の中の土」をふるいにかけて、根っこなどを取り除く作業です。
奥庭には車での搬入が難しいので、手運びでまさ土を運ぶので、力作業です。終わるかなあとちょっぴり心配しておりましたが、作業はどんどん進み、無事完了。しっかり掃除もしてくれました。

もう一つの課題の土ふるいもしっかり終え、材料の準備が完了です。

まだまだ余力があるようで、ベンチの型枠の設置まで行えて、ワークショップの事前準備が全て完了[……]

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2020.09.16

9月11日、今年もつくばね学が始動!

筑波高校生が地域に出て、いろいろな活動を手伝いながら社会の一端を学ぶ「つくばね学」、今年度も始まりました!

新型コロナウィルスの感染防止のため、一時休止されていましたが、9月11日から再開です。

これまでも邸宅の整備やイベントの準備、庭園の小川発掘や敷松葉の再現と、見事な実績を残してくれた筑波高校生たち。

これから一年、矢中の杜には現在高校2年生の男子生徒5名が来てくれます。

第1回目のこの日は、自己紹介と邸宅の見学。本館の座敷で、正座をし背筋を伸ばして自己紹介をしてくれました。

初日は緊張していたようですが、これからよろしくお願いします![……]

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2020.07.05

7/3 つくばね学の生徒たちが挨拶に

今年度、最初のつくばね学の日になりました。昨年9月から実習にきてくれていた生徒たちとは、最後のつくばね学の日でもありました。

この4月以降は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、予定されていた実習が中止になり、最終日の今日、挨拶にきてくれたのです。

つくばね学では、昨年9月から生徒たちが、邸宅の掃除やイベント準備など、邸宅の活用を支えてくれました。

そして、かつて邸宅で行われていた「敷松葉」に挑戦してくれました。

根気のいる作業を丁寧に行ってくれて、毎回驚かされました。

完成した「敷松葉」は、私たち守り人だけでなく、見学にこられた皆さんも驚かせ、感動を与え[……]

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2020.01.25

【1/24 つくばね学でお雛様飾り】

昨日は、つくばね学でお雛様を飾りました。
少し早いですが、毎年この時期に高校生の皆さんに飾ってもらっています。

矢中の杜にあるお雛様は7段ある立派なもので、高校生たちだけではとても実習時間内に飾りきらないので、この日は北条の“乙女たち”にいつも助っ人に来ていただきます。
なので、大変賑やか!

あーだこーだ言いながら、段を組み立て、飾りつけの見本写真を眺めながら、一つ一つ飾りつけていきました。

時間ピッタリに飾り終わり、最後に皆で記念撮影。

今年も3月まで、このお雛様が皆様をお迎えいたします。
ぜひ見に来てくださいね。[……]

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