2023.06.20

会報「矢中の杜2022」ができました

会報「矢中の杜2022」ができました。

守り人会員の皆様への報告を主として、2022年度の活動をまとめたものです。

会報はNPO法人”矢中の杜”の守り人ができた2010年度から毎年作成しています。今回も昨年度1年間の活動の様子が盛りだくさんです。

会員の皆様、関係者の皆様には順次お届けいたします。

もう少々お待ちください!

お手元に届いたら、是非ご覧くださいね。[……]

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2023.05.21

5月19日 筑波大学大学院世界遺産専攻の演習見学を受け入れました

毎年、この時期になると筑波大学大学院世界遺産専攻の演習の一環として、大学院生の見学を受け入れています。

今年は19日(金)に実施され、担当教員の上北先生、18名の大学院生、総勢19名が見学に来てくださいました。

はじめに、邸宅の概要や矢中の杜の保存再生活動が始まった経緯を説明して、その後2グループに分かれて邸宅をご案内しました。

大学院生が相手ということで、守り人ガイドも少々緊張したようですが、さすが文化遺産を研究対象としている学生たち、大変熱心に耳を傾けていました。 

また、地下室で展示中のテラリウム・アクアリウムも観賞してもらいました。[……]

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2023.04.06

「北条新聞No.6」が発行されました。

北条地区の情報を集めた「北条新聞」。No.6の今回は自転車関連の内容はじめ、北条むかしばなしなどなど、地域の情報が掲載されています。
矢中の杜からは現在の矢中の杜で活躍する学生ボランティアが、北条への思いを文と写真で綴っています。

北条新聞は北条地区にお住いの皆さんと地域の情報を共有する目的で作られた新聞で、北条まちづくり振興会青年部会が発行してくれています。
北条地域で配布されています。もちろん矢中の杜でも!

既刊のNo.1〜5も増刷されました。
お住いでなくても、もちろんお持ちいただけますので、ぜひお手に取ってくださいね。[……]

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2023.03.30

【守り人満喫デー(小田編)】が開催されました

3月26日、さくら満開の日曜日。
守り人6名で北条の隣の地区、小田を訪ねました。
当初は1時間ほど歩いて向かうはずでしたが、雨ということもあり、お昼に現地集合。

かつての商店をリノベーションして、週末休憩所として開かれているTAMARIBARで名物のたまごかけご飯をいただきました。玄米ご飯と温泉卵、けんちん汁と小鉢とサラダもついた健康的な定食は見た目から元気に!

しっかり腹ごしらえした後は、小田を拠点に民家再生やまちづくりを行なっているNPO法人TSUKKURA理事長の大類さんに近所で再生活動中の「永田ハウス」を案内していただきました。

永田ハウスは大正時代に建てられ、一[……]

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2023.02.09

自転車ラックが新しくなりました!

矢中の杜の入り口に置いてある自転車ラックは、竹製で、守り人のお手製。

今回バージョンアップしています。

以前のバージョンは、下の方にある横棒が邪魔になるのだ、と自転車乗りの皆さんからご意見をいただいておりました。今回はそんな意見を取り入れて、丈夫さを確保しながら、邪魔な横棒をなくし、スッキリと自転車がかけられるようになっています!

素材の竹は近くの竹林からこの冬伐り出したもの。
矢中の杜が閉館中も自由にお使いいただけます。
北条においでの自転車乗りの皆さん、是非試してみてくださいね。[……]

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2022.12.16

写真集「大谷石 未来へ」

「大谷石 未来へ」が刊行されました。NPO法人大谷石研究会発行の写真集です。

この中で「Ⅷ.広がる大谷石文化」の章で矢中の杜もご紹介いただきました。
ありがとうございます。

自由学園や旧帝国ホテルなど全国の大谷石を使った名建築60棟が紹介され、写真もそろっていて見応え抜群です。建築の案内に続いての、大谷石の文化にさまざまな形で関わっておられる方たちによるコラムも読み応えがあり、大変興味深いものです。

一口に「大谷石」といってもさまざまな種類・表情があることがわかります。

矢中の杜で使われている大谷石は、建築時に専用列車で大谷から運ばれて来たもの。全国の建築物と大谷石文[……]

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2022.12.08

【 年末年始休業のお知らせ】

12月19日(月)〜2023年1月6日(金)の期間は、事務局の年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業期間中、
電話は留守番電話のみの対応となります。
メールでのお問い合わせは、いつもよりお返事にお時間をいただきます。

年末年始休業期間中の邸宅公開はお休み、2023年1月7日(土)から開始予定です。

毎日の手洗い、マスク、密の回避など続けながら忙しい時期を乗り切りましょう。

*お問い合わせ先*

”矢中の杜”の守り人事務局

yanaka.no.mori@gmail.com[……]

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2022.11.22

~大王松の葉が素敵な正月飾りに!~

敷松葉に続き、松葉の話題が続きます。

矢中の杜の大王松の葉が、作家さんの展示作品になりました。

 

現在、益子町の「pejite」というお店にて、植物を使った作品を手掛けておられる千田燿子さんによる正月飾りの展示会が開催されています。

実は、その展示品の一部に、矢中の杜の松葉を提供いたしました。

 

 

早速、拝見させていただきました。

特別に写真撮影を許可いただきましたので、ここで少しご紹介したいと思います。

 

 

「箒松葉」と名付けられたお正月飾り。

少し乾燥して、普段私たちが矢中の杜で目にしている深[……]

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2022.10.15

「常陸野みちかのワークショップ・レポート」

「常陸野みちかのワークショップ・レポート」が届きました。
これは2019年に開催されたワークショップの様子をモチーフにしたドキュメンタリー風の創作マンガです。

2019年9月21日(土)~23日(月)の3日間、トランスボーダー・マンガ・リサーチグループによるワークショップ、「マンガであなたとつくばと世界をつなごう!」が開催されました。
日本・カナダ・台湾・ベネズエラの国際色豊かなマンガ家と一緒にマンガ制作をすることで、マンガを使ったグローバルとローカルを再発見するワークショップでした。

矢中の杜は初日の9月21日の会場となり、制作するマンガの題材としていただきました。
今回いただいた「常[……]

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