2015.07.01

手ぬぐい展2日目:平日限定「じっくり型染体験」開催しました

手ぬぐい展2日目、無事終了しました。

平日で、なおかつ雨なので、そんなに多くのお客様は見込めないだろうと思っていたら…なんのその!
続々とお客様がいらっしゃり、最終的には初日の土曜日を上回る来場者数でした!
ビックリ!嬉しい誤算です(笑)
ただ平日のためスタッフの人数が少なく、お客様全員に十分な応対ができていなかったかもしれません。
その点は申し訳ございません。

さて、今日の目玉といったら、藍染の手ぬぐいワークショップ!
先日土曜日に引き続き、ぷにの家の飯塚さんが講師を務めてくださいましたが、内容は土曜日とは異なります。
スタッフの間では「プレミアムコース」と呼んでいるのですが(笑)、平日は3名限定の「じっくり型染体験」を行うこととなっています。

お1人様3枚の手ぬぐいを型染するのですが、これまた大変素敵な作品が出来上がっていました!
先日の板締めや絞り染めとはまた全然違った味わい。
既成の型からお好みの型を選んで染めるのですが、型の置き方などに参加者それぞれの創意工夫がみられ、唯一無二のこだわりの作品が続々と誕生。

見ているだけでも、大変楽しませていただきました。

残念ながら、この「じっくり型染体験」はすでに定員に達しており予約は締め切っておりますが、絞り染めや板締めのワークショップは7/4、7/11、7/12の手ぬぐい展開催中に随時行っていますので、興味のある方はぜひお越しくださいね。

作品たち

説明   型彫り

写真左:ワークショップ、スタート。
はじめに講師の飯塚さんの簡単な説明を聞きます。

右:その後、自分で型を彫る体験。
落款のように、自分の名前を彫ります。

型乗せ   糊乗せ

 

写真左:講師の飯塚さんが用意した既存の古典柄の型の中から好みの型を選び、真っ新なさらしの上に配します。
この型をどう乗せるか、型全部を使うか、一部だけ使うかなど、個々人のアイデアや個性が出ておもしろいです。

右:型の上から糊をのせていきます

糊乾燥   IMG_1861

左:糊が乾くのを待ちます

右:講師の飯塚さんはとっても気さくな方で、その人柄に皆さんが惹かれていました

染め   糊落とし

左:糊が乾いたら、いよいよ藍で染めていきます。
染色液に丁寧に浸します。

右:十分染まったら、糊を洗い落とします

【以下、今日の作品たちです】

 

 

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