2010.03.31

マチヅクリ2.0

こんにちは。
“矢中の杜”の管理人、ハヤカワコウです。
今回はもじゃもじゃ更新はおいといて、なんとなくな更新。
最近、「ソーシャルウェブ(ソーシャルメディア)」という言葉に思うところがあって、色々と本を読んでいる最中です。
そんな中、おっ、と思う記述があったので引用しておきます。
「WEB2.0」という言葉を世に出したティム・オライリーのサービス提供者・開発者に向けて行なった「WEB2.0的開発」の提案です。
1.パッケージソフトウェアではなく、費用効率が高く、拡張性のあるサービスを提供すべし
2.独自性があり、同じものを作ることが難しいデータソース(内容)をコントロールする。このデータソースは利用者がふえるほど、充実していくものでなければならない
3.ユーザーを信頼し、共同開発者として扱うこと
4.単一のデバイスの枠を超えた(モバイル+パソコンなど)ソフトウェアを提供する
5.ロングテール(売れ筋じゃない商品)を取り込む
6.集合知を利用すべし
7.軽量なユーザーインターフェース、軽量な開発モデル、そして軽量なビジネスモデルを採用する

今の時点で何がいえるってわけじゃないんですが、なんとなくこの考え方って応用できそうな気がしています。
ソーシャルビジネスやまちづくりにメディアやウェブの活用なんてことは言われまくっていることですが、まだまだ試行錯誤のさなかだと思います。
このへん、詳しい人や関心ある人がいたら是非話を聞きたいですね~。
以上、備忘録的な雑談でした。
それでは、また。

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