2012.05.18

5/18 復興プラン第1弾!【期間限定“矢中の杜”おやすみ処】OPEN

こんばんは。
minaです。
さて、お待ちかねの北条復興ニュースのお届けです!
その名も、題して
期間限定“矢中の杜”おやすみ処
~おしゃべりやお昼寝しにきませんか~

です!!
以下、私どもが配布するチラシの内容を転記しますので、ぜひご覧ください!!
*********************
竜巻被害に遭われた北条の皆様へ
期間限定
“矢中の杜”おやすみ処
~おしゃべりやお昼寝しにきませんか~

のご案内
連日の復旧・復興作業、本当にお疲れ様です。
この度の竜巻で被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
私共が管理運営している“矢中の杜”(旧矢中邸)は、幸いにも軽微な被害に留まり、なんとか応急的な復旧作業を終えました。
そこで、期間限定ではありますが、“矢中の杜”を無料で開放し、気分転換できるような場を設けることにいたしました。
みんなで食べ物を持ち寄って食事をしたり、おしゃべりをしたり、畳の上でお昼寝をしたり、草花の手入れをしたりして、少しでもほっと一息つける時間を過ごせるといいなと思っています。
開放は下記のとおり予定しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
※なお、今回の特別開放は、竜巻被害に遭われた方々を対象としています。申し訳ございませんが、一般の方々はご遠慮ください。
*場所 
 矢中の杜(開放は本館のみ、別館は立ち入り不可)
  つくば市北条94-1(カフェポステンさんの真向かい)
*期間 
 5/21(月)~5/27(日)
*時間
 11:00頃~16:00頃まで
*駐車場はありませんので、なるべく徒歩か自転車でお越しください。
*5/24(木)は、小田地区で活動されている「華の幹」のみなさんのご協力を頂き、癒しのプチコンサートも行う予定です。
主催 NPO法人“矢中の杜”の守り人
協力 つくば市社会福祉協議会
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これは、私たちが「北条街かど新聞」のメンバーとして、これまで被災者の方々のお話を聞いていく中で、目先の復旧作業(瓦礫やガラスの片づけ、屋根の応急処置など)が落ち着いていく半面、今後についての不安など精神的な疲労が出ていることを実感したことから動き始めました。
先日のブログ記事でも書いたように、これからは被災者の方々の心理面でのケアが必要になります。
その中でも地域コミュニティで担えるケアがあると考え、その一助となればと“矢中の杜”を開放するにいたりました。
今日は、その準備として邸宅内の清掃をしましたが、筑波高校の学生さんもお手伝いに来てくれました!!

一人で掃除するとものすごく時間がかかってしまうのですが、高校生の皆さんのおかげで、あっという間に掃除が進みました。
ありがとうございました!
今後もよろしくお願いしますね♪
また、来週のおやすみ処には強力な助っ人もたくさん来てくださいます!
竜巻で被災されたみなさんが少しでも気分転換できるよう、ほっと一息つける時間を過ごせるよう、私たちも尽力しますので、どうぞよろしくお願いします。

One thought on “5/18 復興プラン第1弾!【期間限定“矢中の杜”おやすみ処】OPEN

  1. stk

    初めまして。矢中御殿には乙女のつくば道の時にお邪魔させていただきました。
    竜巻の2日前には北条商店街を通りハシバミさん、リュヌドカフェさんへも行きました。
    素朴で素敵な町並みがあのような惨い事になって心痛みます。
    被災者の方たちにとって癒しの場所になることをお祈り&応援いたします。

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