2012.05.18

5/17 「北条街かど新聞」に届いたお声

おはようございます。
minaです。
NPO法人“矢中の杜”の守り人は、北条竜巻復興活動の「北条街かど新聞」の一員としても、日々動いています。
その活動を通じて、街かど新聞編集室には多くの方々からのお声が届いています。
昨日はその一部を、新聞の記事として掲示しました。
せっかくですので、こちらでも掲載したいと思います。
以下。
*************
《被災されたご夫婦からの投稿》
ボランティアさん、ありがとう。
私の困っていることをすぐに対応してくれ、生活が楽になりました。
(中略)毎日声をかけてくださり本当に心強く、頑張る勇気をもらいます。
今、何が起こっているのか、情報を届けてくれていることもありがたく、心から感謝です。
ボランティアさんのひと言、ひとつの行動すべてが心がこもっていて、本当にありがたいです。
全壊した納屋のガレキが取り除かれ、悲しみも新たです。
多くの方々に助けていただき、やっとこれからのことが考えられるようになりました。
とにかく、もう一度立ち上がろうと思います。
一人では何もできませんが、皆様の励ましの言葉や訪問は何よりの力となります。
*************
《竜巻体験談からの抜粋》
竜巻に飲みこまれ、身体が空中に浮き壁が床から離れているのが見えた。
下を見ると白くて丸い場所があり、私は落ちて行った。
時間にして3秒位の短い経験だった。
まさにマトリックスの世界、あまりにも短すぎて恐怖はなかった。
他の3人は比較的竜巻の力が弱い個所に接触したためか軽傷ですみました。
ほんとによかった。
*************
竜巻被災以後、いろいろな気持ちを抱えてみなさんお過ごしなんですね。
街かど新聞メンバーも、みなさんからのお声を聞いて今回の竜巻被災について考えることも多々あります。
また、活動の励みにもなっています。
今後も、このようなお声をお届けできるよう、活動に努めます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です