2019.10.01

「たてもの文様+藍染ワークショップ」試作の時の様子


こんにちは。矢中の杜の守り人、広瀬です。

今回は、10月26日のワークショップで作るたてもの文様&藍染トートバッグを試作した時(チラシに掲載している見本写真のバッグです)の様子を書かせていただきます。

まずは型紙ですが、試作で使った文様は矢中の杜の邸宅にある文様です。


1つ目は別館にある換気口。よく見ていないと見つけられない換気口ですが、こんな所までお洒落に造られているのかと改めて建物に魅力を感じ、是非文様として取り入れたいと強く思いました!


2つ目は、台所にあるお鍋です。本館台所は懐かしさを感じるところだと思います。台所の道具達は温かみのあるフォルムで大好きです。以前、矢中の杜で行った下中さんのたてもの文様ワークショップでは、やかんの文様があったときいて、台所道具シリーズ(笑)として、新しくお鍋を入れたいなと考えました。

当日は私ともう1人のNPOメンバーで試作品を製作しました。

文様型紙の配置を決めたら、ぷにの家の飯塚さんから藍染の抜染の方法を簡単にレクチャーしていただきいざ実践!

ここのやり方こうしてもいいかな?こうした方が参加した方同士で楽しめるかな?など参加者の方が楽しめるように、当日の流れを確認しながら作業を進めました。

そして!出来上がったものがこちら!

試作当日の日はお日様が燦々と降り注いていて、終始私とスタッフは汗だくになっていました。ですが、その分喜びもひとしおで達成感と充実感で大満足でした。


たった1つの自分だけのトートバッグ!

たてもの文様と藍染、それぞれの魅力がたっぷり詰まったワークショップです。

皆さんも是非今回のワークショップにご参加ください!

+++++

「たてもの文様+藍染ワークショップ」

切り紙研究家の下中菜穂さんによる「たてもの文様 切り紙」と、ぷにの家の飯塚優子さんによる「藍染」を組み合わせたワークショップ。
午前に矢中の杜の邸宅にある様々な文様を題材に切り紙を楽しみ、午後はその切り紙作品を型紙にして、藍染のトートバックに抜染という手法で模様を染めます。

●日時:10月26日(土)10:30~15:30
●参加費:4500円
●定員:20名、要予約(メール、または電話にて申し込み 〆切:10月19日)

●申込み:NPO法人 ”矢中の杜”の守り人 事務局
 Tell :090-6303-4531(受付:10:00-17:00)
 Email: yanaka.no.mori@gmail.com

 ※お申し込みの際は、お名前、人数、連絡先をお伝えください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です