10月13日のつくばね学、毎年の恒例となっている敷松葉に向けての作業が始まりました。
かつての矢中の杜で専属の庭師さんがおられたころ、冬の庭には「敷松葉」がされていたそうです。敷松葉は落ちた松葉を庭の土の部分に敷き詰めて、霜を防ぐ冬のあしらい。
矢中の杜の敷松葉をつくばね学の生徒たちが、蘇らせてくれます。
今日はアプローチにある敷松葉スペースの除草と清掃から始まり、奥庭で大王末の松葉集めを行いました。
今年は敷松葉に費やせるつくばね学の時間があまりないことを伝えて、迅速な作業をお願いしたところ、みんなスピードアップして作業を進め、熱心に集めてくれました。
大王松の敷松葉は丁寧さと積み重ねが必要な作業です。
熱心に作業を進めてくれて、ありがとうございます
出来上がりが楽しみです!