筑波大学現代芸術展「片隅の流れ」、会期も明日2日から後半に入ります。
この展示は筑波大学芸術学学位プログラムにおける大学院生の「現代アート表現演習」作品研究課題の成果発表展です。
12名の作家が、矢中の杜から感じたものをそれぞれの表現で展示しています。
風や歴史、暮らしや社会、水や想いなど、「流れ」がキーワードになる作品が並びます。
守り人としては、こんなふうに矢中の杜を感じたのか、表現されるのかと驚きつつ楽しい展示になっています。
残り3日間。
2日は雨の予報ですが、雨の中で見てみたい作品もあって、楽しんでいただけると思います。ぜひおいでください。
「私たちの作品は、このいまだ刻まれる歴史の片隅に置かれ、古と新が調和する瞬間をお届けします。邸宅の歴史とその片隅を風とともに巡りながらお楽しみください」
ー同展パンフレットより引用
■■■筑波大学現代美術展【片隅の流れ】■■■
開催日:10月26日(土)、 27日(日)、 11月2 日(土)、3日(祝・日) 、4日(月・休)
開催時間:11時〜16時(最終入場15時30分) 最終日は15時30分閉館
邸宅維持修繕協力金として500円(中学生以下無料)
*期間中は、ガイドツアーの開催はございませんのでご了承ください。