2月11日(火・祝)は、
「コリドイオ1周年」&「つくば市社会福祉協議会ボランティアセンター運営委員会発足10周年」記念シンポジウムに参加、
私たちNPO法人”矢中の杜”の守り人も活動発表をいたしました。
第1部は枝見 太朗氏(東京ボランティア・市民活動センター運営委員会 副委員長)による基調講演、「これからのボランティア・市民活動に求められること」
第2部は唐木 清志氏(筑波大学人間系教授/つくばボランティアセンター運営委員会 委員長)をコーディネーターに活動発表とグループワーク。
7つの活動ジャンルからそれぞれ一つの団体が発表、いろいろな取り組みがあり、聞き応えがありましたし、矢中の杜からも、活動の課題や展望を発表させていただきました。
市民活動をこれから始めてみたい方や実際に市民活動を行っている方が集まってのシンポジウム、多くの市民活動の取り組みに触れる機会でした。
最後に枝見氏から、
足りないと思っているものは本当に足りないのですか?本気で補おうとしていますか?
という問いかけと、
市民活動はたとえ無くなっても必要な活動なら必ず誰かがやってくれる。だからあまり緊張しすぎないで。
というアドバイスも。
矢中の杜から外に出て、市民活動をする仲間に会え、ひとつ安心できた気がします。
ちなみに開催場所でもあった「コリドイオ」は、つくば駅のすぐそばにあり、
「つくば市民センター、つくば市消費生活センター、国際交流拠点(つくば市国際交流協会)」の3つを一体化した新しい市民活動拠点。
「コリドイオ」はイタリア語の「回廊」です。