矢中の杜活動史 第27回—NPO立上げ当時の資料から

こんばんは。寺尾です。

突然ですが、春といえば引越しの季節ですね。
私事ですが僕も転勤になり、部屋を片付けていたところ、NPOの立上げの頃の資料が見つかりました。今となっては当時の様子を示す貴重な資料なので、少しだけお見せしたいと思います。自分でも半ば忘れてしまっていましたが、当時はミーティングもかなり密にやり、ビジョンにミッションに、それとそれを具体的な活動に落とし込む事業計画について、と練っているところでした。その密度、考えたこと等、自分で見返してもなかなか驚いたものです。

僕の記事では、できるだけ当時の雰囲気が伝わるように写真をできるだけ掲載するようにしてきましたが、こういった会議資料などからも当時の雰囲気を想像するひとつになればと思います。勝手に公開してしまって、資料を作成された方はごめんなさい。5年以上も前のことなので、そこは目をつむっていただきましょう。

こちらは1月27日の記事で紹介したロゴ作成の、途中段階の草案です。正方形、旧矢中邸の本館と別館のイラストを入れる、といったところは最終形まで引き継がれています。
手許にあったのはこれだけですが、これも何度も修正をかけて完成しました。

こちらは第2回定例会となっていますが、NPOの名前が議題になっています。12月15日の記事に書いた、総会で決まらず持ち越して悩んだところです。開催日が3月4日とありますが、総会が前年12月ですから、その間ずっと継続検討していたことになります(記事に載せた悩んでいる風景は2月の定例会のものです)。悩んだ末に選び抜いた名前ですから、今後も大切に使っていきたいですね。


時期は前後しますが、NPOの方向性(ビジョン、ミッションとバリュー)を考えるWSのまとめです。このように持ち寄ってみると、人それぞれ思うところは違えど、皆さんに共通のコアのようなものがあるのが興味深かったです。

邸宅公開事業を開始するのに先立ち、NPOメンバーでガイド講習会をしました。こちらは旧矢中邸の平面図に確認したガイドポイントを列記したものです。とにかくポイントが多い! 矢中龍次郎氏のこだわりがここからも伺えます。
ちょっとメモが見にくくてすみません。今でも橙色のペンで書き込むのが好きでして…

こちらは、リーフレットの表紙にも載せている短い文章の草案です。「どんな文化財的価値を伝えるか」という表題がありますが、限られた紙面でバシッと想いを伝えるために、このような短文(当時はポエムと言っていました)を作りました。
これを載せると早川さんに悪いかなと思いつつ、載せてしまいました。今後の回でまた取り上げたいと思います。

最近文字ばかりの記事が続きましたし、少し異色な回となりました。少しでも当時の雰囲気が伝われば幸いです。


東京では桜の便りも聞こえてきました。
つくばの桜は、もう少しでしょうか。桜の花びらが矢中の杜に流れて来る季節も近いです。

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