2011.11.10

矢中の杜”縁”プロジェクト2011に向けて

おはようございます。
minaです。
先週末で筑波山麓秋祭りが無事閉幕しました。
会期中は、矢中の杜でも邸宅公開を行ないましたが、おかげさまで連日多くの方に来ていただき、賑やかに過ごすことができました。
見学に来てくださった皆様、お手伝いしてくれたスタッフの皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
さてさて。
秋祭りが終わっても、矢中の杜では一大イベントが残っています!
何度かお知らせしていますが、今月の第3、4週の土日に矢中の杜”縁”プロジェクト2011「演劇×文化遺産×ダンス」を開催しますよ~!!
なお、当イベントは邸宅および庭園を活用して行なうので、客席数には限りがあります(一日35名程度)。
人数多数の場合は入場をお断りする可能性もありますので、参加ご希望の方はお席の確保のため、なるべくお早めにチケットをお求めくださいね。
イベント開催に向けて、舞台となる矢中の杜も着々と準備を進めています。
今日はその様子をちょこっとだけお伝えしようと思います。
まず、公演のメインステージとなるのは、なんとこちらの滝&池!

今は水が流れていないので、正確には滝跡&池跡ですが、こんなところを演者さんが動き回るんですねー。
結構な絶壁ですが…果たしてどんな公演になるのでしょう。
私たちも当日まで見れないので、どんな感じになるのか楽しみです。
でもちょっとハラハラするかも…!?笑
私たちは演者さんが動きやすいように、石と石の間の土をきれいにしたり、砂で滑らないように掃いたりして舞台を整えています。
そして、先日の大きな成果がこれ!!

これは築山(邸宅の東側の庭石が積みあがっているところ)の上の部分です。
これまでは雑草が生い茂り、長年積もった土で覆われていたところなんですが、そこの土を取り除くと…このように石が敷かれていて、立派な遊歩道になっていたんです!
「昔は歩いて通れるようになっていた」と前から聞いてはいたんですが、こんな敷石までバッチリ出てくるなんて!!
感動モノです♪
作業に当たっていたスタッフも「整備というより、まるで遺跡の発掘作業みたい」と笑っていました。
今後もこの作業を進めていけば、本当に気持ちよく回遊できる庭園になりそうです。
今度の公演で演者さんや観客の皆様もここを歩くのでしょうか!?
それは当日までのお楽しみですね~。
最後に、公演の一つに百景社による「斜陽」(太宰治原作)を予定していますが、それにちなんで矢中の杜から時折眺められる”斜陽”を皆さんにおすそわけ。
公演の時もこんな斜陽が眺められるといいのになぁ。





多くの方々のお越しを心よりお待ちしております~!!
*******イベント詳細*******

矢中の杜“縁”プロジェクト2011「演劇×文化遺産×ダンス」

■企画概要
国登録有形文化財にもなっている“矢中の杜”(旧矢中邸)を舞台に、これまでの活動でつながった人や団体同士の交流を通じて、新たな「縁」を生み出すことを目的とした「矢中の杜“縁(えにし)”プロジェクト」。
今年度は、通常の劇場ではない場所を活用した公演を積極的に行っている2つの舞台創作団体(劇団「百景社」、ダンスパフォーマンスグループ「AAPA」)との協働で、文化財建造物と舞台芸術との融合を図りながら公演を行います。
百景社は、昭和を代表する小説家太宰治の代表作「斜陽」を公演。本作は邸宅の建設時期ともちょうど重なることから、往時を偲ばせる矢中の杜の空間を活かしながら、没落していく華族の物語を上演します。
一方AAPAは、“矢中の杜”の守り人たちの邸宅での日々が生み出す「足跡」をたどりながら、空間としての“矢中の杜”を巡る、ダンスパフォーマンスを上演します。
また、2団体の公演以外の時間は“矢中の杜”の邸宅公開および大谷石造りの地下室を活用した交流スペース「Cafe縁の下」を実施します。
■開催日時
 11月19日、20日、26日、27日の土日4日間
 11:00 open
 18:00 close
 AAPA公演 開演時刻:13:00
 百景社公演 開演時刻:15:30
■チケット料金 
 前売り 3300円/当日 3500円(開催期間中のいずれか一日有効)
 このチケットで2団体の公演および邸宅公開のすべての企画に参加できます
 (cafe縁の下は別料金です)
■お問い合わせ
特定非営利活動法人 ”矢中の杜”の守り人 事務局
〒300-4231 つくば市北条94-1
Tell :090-6303-4531(受付:10:00-17:00)
Email:yanaka.no.mori@gmail.com

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