ちょっと前のお話…“矢中の杜”の由来

こんばんは~
minaです。
先日、以前からお世話になっている知人から、“矢中の杜”の活動経緯に関する原稿執筆の依頼がありました。
もちろん、引き受けたのですが、考えてみたら旧矢中邸に出合ってから1年と9か月の間、だだがむしゃらに走ってきたので、これまでの経緯を改めて文章にまとめる機会は今回は初めてでした。
これまで、このブログでは、活動の様子を中心に記事をアップしてきましたが、たまにはベースになるような話を載せるのもいいかな…と原稿を書き終えてふと思ったので、今回はこんなタイトルにしてみました。
“矢中の杜”の由来について、このブログではたしか説明してなかったですよね?
私たちの活動の場となっているのは、北条出身の建材研究者である矢中龍次郎氏が昭和初期に建てた近代和風住宅「旧矢中邸」です。
この邸宅は、相当な資金を投じて建てられた豪邸で、竣工当時から地元では“矢中御殿”と呼ばれてきました。
しかし、その“御殿”も数十年空き家状態となって、邸宅の時間も昭和のまま止まっていました。
そんな中、2008年秋に所有者が変わりました。
新しいオーナー(もりさん)は、邸宅を活用して、それが地域のためになるなら喜んで提供すると、理解を示してくださり、そこから私たちの活動は始りました。
地道に掃除や調査を進めていったわけですが、そんな私たちの活動をみて、前の所有者さん(龍次郎氏のご子息)も理解を示してくださり、資料提供なども快く対応してくだいました。
この新旧の所有者の方々の理解や協力があってこそ、旧矢中邸は再び時を刻むことができるわけです。
そのことを忘れないように、という思いも込めながら、新旧の所有者さんの名前にちなんで、この空間を新たに“矢中の杜”とすることになりました。
時を止めていた“御殿”は、“矢中の杜”として新たな時を刻み始めることになったんです。
すごく素敵な名前だと思いませんか?
こんな由来があるんです。
そして、もう一つご紹介したいモノがあります。
それは、私たちのロゴマーク(実はあるんです)。
邸宅公開に来ていただいた方は、ご覧になっているかと思います。
そう、リーフレットの表紙に載せている“木版画”です。
【矢中の杜ロゴマーク】

これは、メンバーの一人でもあるデザイナーさんからのアドバイスを元に作成したものです。
矢中の杜の持つ、“古いけど、それだけじゃない。何かスタイリッシュでモダン”なところや“本物のもつ力強さ”、そして私たちメンバーが持つエネルギー溢れる感じなどを表現するために、木版画にしました。
この版画には、立ち上げメンバー全員が少なくとも一太刀入れているんです。
まさにみんなで作ったロゴマーク。
その分、愛着もたっぷりです。
まだまだちゃんと有効利用できてないですが、これから徐々にロゴマークも展開させていければなぁと思っています。
みなさんも、矢中の杜にお越しの際には、このロゴマークもちょっと目に留めてみてくださいね。
それでは。
今日はこの辺で。

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