6月22日、榎のマクラメ編みアクセサリーを作るワークショップが開催されました。
榎の木片をペンダントヘッドにして、マクラメ編みでペンダントに仕上げます。
講師はmerciの實川さん。
今回は初心者でも仕上げられるデザインにしてくださいました。
ペンダントヘッドは、にれ工房さんで事前に加工したもの。コースターにもなった榎の木が、いろいろな形のペンダントヘッドとして登場したのです。
ペンダントヘッドを選んで、両脇の石を選び、ロウ引きの糸も色を選んで編んでいきます。
中心近くの太いねじねじの部分は、実は簡単なのだとか。
参加した皆さんもそのあたりは余裕です。
実はそのあとの細かい編み紐の部分が手強い作業だったのだそう。
皆さんおしゃべりしながらも顔を上げることなく、集中して編んでおられました。
出来上がったペンダントはすぐに試着して皆さん笑顔に!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
あの榎の木が、こんな素敵な形になって、みなさんのところに行くなんて、思ってもみなかったことでした。
アイデアを出して、ペンダントヘッドの作成までやっていただいたmerciの實川さん、本当にありがとうございました。
今回のこのワークショップで、クラウドファンディングのリターンは完了しました。
おかげさまで、榎の木もいろいろに活用できて、伐採というちょっと寂しい事業が、これからにつながる楽しい事業となりました。
ご協力いただいた皆様、応援頂いた皆様、この場を借りて心より御礼申し上げます。
皆様のお手元で、榎の木の思い出が長く残っていきますように。
そして矢中の杜を、これからも応援していただけますようお願いいたします。
”矢中の杜”の守り人事務局長 中村泰子