去る11月29日は、つくばね学の日でした。
ついに、「敷松葉」の実践の時がやってきました。
実は、予定ではその前の週に行うつもりだったのですが、その日はあいにくの雨。そのため翌週の29日に行うことになりました。
初めてのため、どれくらいの量でどれくらいの広さが敷けるのか、皆目見当がつきません。
そのため、今回は、邸宅に入る手前の花壇スペースに敷くことになりました。
邸宅を訪れる方の目に必ず入る場所でもあります。
30cmほどある松葉の長さを活かして、葉を縦横交互に並べ、市松模様にしていきます。
2時間の実習時間で、見事完成。
拾って揃えた松葉は使い切りました。
そう思うと、広い庭園を敷松葉で覆おうと思うと、途方もない松葉が必要になりますね。
それが今回わかったことも、大収穫です。
決して広くはないスペースですが、完成した敷松葉の風景は、素晴らしく風流ですね。
今年のつくばね学は、これで活動納めになります。
いい締めくくりとなりました。
当日の様子は、一緒につくばね学の対応をしてくださっている北条のたかぼんさんのブログでも紹介していただきました。