
10月30日のつくばね学は、開催中の矢中の杜展覧会の見学からはじまりました。
今回の展覧会の企画をしてくれたネオつくばプロジェクトの山中周子さんから、作品の紹介をしていただいて、メモを取りながら熱心に見てくれました。
生徒たちは邸宅中の作品をもれなく見て、様々な感想を持ったようです。
一番迫力があったのは、本館座敷の滝の木彫だったそう。みんな口を揃えて、「迫力だよなあ」と。


植物をテーマにした作品にも惹かれたり、布の表現に驚いたり。
「かわいい」や「よくわからない」や「かわいそう」など、作品にいろいろな感想をもってくれたのはもちろんのこと、矢中の杜の変貌にも驚いた様子。


いつものつくばね学で見知っている矢中の杜とちがって、幻想的だし、人もたくさん来てくれていて賑やかなのにもびっくりしていました。
そんな中、作品と邸宅がマッチしていて良かった!と言ってくれて、何よりの褒め言葉と感じます。
いつもと違ったつくばね学での見学体験の後は、少し時間が残ったので、庭の道の作業を開始。
大きな踏み石も出てきて、整備というよりも発掘作業。
庭の作業はとても面白い!と進んで取り組んでくれて、心強い限りです。
いつもと違った矢中の杜を体験してもらって、こちらも嬉しい時間となりました。