敷松葉に続き、松葉の話題が続きます。
矢中の杜の大王松の葉が、作家さんの展示作品になりました。
現在、益子町の「pejite」というお店にて、植物を使った作品を手掛けておられる千田燿子さんによる正月飾りの展示会が開催されています。
実は、その展示品の一部に、矢中の杜の松葉を提供いたしました。
早速、拝見させていただきました。
特別に写真撮影を許可いただきましたので、ここで少しご紹介したいと思います。
「箒松葉」と名付けられたお正月飾り。
少し乾燥して、普段私たちが矢中の杜で目にしている深い緑の葉とも、茶色い落ち葉とも違った、淡く柔らかい緑色をした松葉。
シンプルだけれども凛として、心を穏やかにしてくれるような作品です。
その他にも、松葉を使った「包み」も見せていただきました。
すっと長く真っ直ぐな印象の強い大王松の葉ですが、それがクルっと丸くなって、こちらもまた普段見るのとは違う松葉の表情を楽しませていただきました。
機会がありましたら、ぜひ足をお運び、現物をご覧になってみてください。
展示会場となっている「pejite」も、古い蔵を活用したとても素敵なお店ですよ。
一見の価値ありです。
++pejite HP++
https://www.pejite-mashiko.com/top/
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千田耀子さんの「 正月飾り展」は11月27日(日)まで開催中です。