給水管のバルブ新設と水道メータボックスの嵩上げの工事を行いました。
この冬、10年に一度の寒波が来るというタイミングで、凍結防止のために以前からの元栓バルブを閉めたところ、開栓できなくなり、一時全館の水道が使えなくなりました。
いつも見ていただいている水道工事のオオウチ商事さんに相談すると、古いバルブで内部が壊れたのだろうという。お願いして強制的に開栓、まずは邸内の蛇口は全て使えるようにしていただきました。
今後のことも考えて、これまでとは違う場所にバルブの新設をして、今後のメンテナンスが容易になるように工事を実施。合わせて、雨が降ると泥が入り込み埋まってしまう水道メーターボックスも高さを上げました。

傾斜地に立つ矢中の杜は、各所に階段があります。今回動かなくなったバルブも階段を上がったコンクリートのたたきに配置されています。
水道は素早いメンテナンスが必要な設備。
相談して”もっとメンテナンスしやすいところに新設して、旧バルブは動かさない!”という整備を行うことになりました。
矢中の杜の面する県道138号は古くからの通りです。時と共に道路の高さが上がってしまっています。必然道路ぎわの敷地も上がっていき、水道メーターボックスが15cm近く土中に埋まってしまうことに。検針にもご苦労をおかけしていました。
メーターボックスの高さを上げて、こちらのバルブも新しいものに交換です。
凍結などから邸内の給水管を守る時も、安心して対処できるようになりました。
オオウチ商事さんには突然の事態にも丁寧にご対応いただきました。ありがとうございます。
水の大切さといつもある便利さにも、改めて気づきました。水、やっぱり重要です。