5月26日のつくばね学は作業日和の日でした。
中庭にある小川周辺の草取りや土の整備をお願いしましたが、ちょうどいい天気で、作業もはかどりました。
細い小川跡を、生徒それぞれの担当場所を決めて整備作業です。
ミミズやらゴキブリ、果てにはクワガタまで出現し、ワチャワチャしながらの作業が進みました。
今回一日でかなりすっきりしたと思います。お疲れ様でした!
今回作業してくれた小川の跡は、数年前に同じつくばね学の生徒たちが土を掻い出して整備してくれたところ。先輩の仕事を引き継いでくれたことになり、まさに邸宅の長く保存するのための作業であって、矢中の杜の保存活動に生徒たちも参加してくれているのだよなあと感慨深いです。
翌日の邸宅公開の日には、小川が流れていたであろう姿がしっかりと想像され、庭全体が爽やかになったような印象でした。