6月24日の邸宅公開は、重要文化財に指定されるというニュースが発表された翌日の公開となりました。
このニュースをテレビや新聞で見た方が、早速見学に訪れてくれ、大変賑やかな日になりました。
ガイドツアーも2組に分けて開催するほどの盛況で。
守り人も駆けつけてきてくれ。
近隣の皆様にご報告と挨拶をすると、皆さんからにこやかにおめでとうよかったねと言っていただいて。
本当に重要文化財になるんだなあと、やっと実感できました。
蒸し暑い日でしたが、邸内は風が通り、湿気がなくて爽やかで、矢中の杜の特徴を体感いただくことも。
皆さんから活動の成果だね、よくがんばりましたね、とお声がけいただき、大変嬉しかったのですが、やっぱり矢中の杜そのものが評価された結果の指定なのだ、と改めて強く確認できました。
ボランティアによる活動で、「続けるために無理をしない」という方針でやってきましたので、ご希望に添えなかったり、お叱りを受けることもあります。それでも矢中の杜のことが好きで守りたい、と思う人たちが集まって、自分の時間を割きながら、できることを積み重ねていく、地道な保存活用を続けています。
もちろんボランティア、守り人会員は随時募集中です。ご一緒に、いかがですか!
*あまりの忙しさと興奮で写真を撮り忘れましたので、写真は別日のものです。
守り人N