2025.01.22

【つくばね学 :2025年最初のつくばね学】


1月17日は、今年2025年初めてのつくばね学でした。
この日は敷松葉の材料である松葉の絶対量が足りないため、集中的に松葉の収集をお願いしました。

敷松葉はかつての邸宅でおこなされていた冬の風物で、現在は筑波高校生たちが毎年挑戦してくれています。奥庭の大王松の松葉を拾い集めてきれいなものをまとめていく準備作業は手間がかかる作業です。

晴れてはいるものの、風が冷たく、なかなか気持ちが乗っていかない、そんな感じの日だったためか、一か所に集まってしまい、思う様に進まないよう。
この日の寒さではあまり無理をせず、次回に期待するしかありません。

今回のような地味で単調な作業の積み重ねが、昭和の邸宅の「冬の見どころ」になっていきます。
期待していますよ。頑張って!

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