少し時間が遡りますが、2月1日の報告です。
この日の午後は「つくばね学」でした。今日は、矢中の杜を出て、地域に繰り出し、翌日開催の「冬の北条市」の準備のお手伝いをしました。
前週のお雛様の飾りつけの時に、地元の方々に助っ人に来ていただいた恩返しです。
北条市の準備では主に幟の取り付けを手伝いました。
「ほうじょういち」と描かれた大量の幟を棒に通し、商店街の各所に取り付けます。
地元のベテランに指導を受けつつ、でも高校生みずから効率の良い方法も考えながら、順調に準備は進み、無事に授業時間内に作業を終えることができました。
最後は「北条ふれあい館」にて、みんなで“お疲れ様”のお茶とお菓子をいただきました。
「若い人が手伝ってくれて本当に助かったわ~!」と、地元の方々がとても喜んでおられて、こちらも嬉しくなりました。
さて、このメンバーでのつくばね学は、実は2月で終わりになります。
2月8日が最後の授業の日。
…だったのですが、大変申し訳ないことに、8日はこちらの受け入れ態勢が整わず、休講となりました。
結果的に2月1日が最後の授業となりました。
昨年9月からの半年間ではありましたが、高校生の皆さんはいつも本当に明るく、楽しそうに、そして真面目にボランティア活動に取り組んでくれました。
当NPOにとっても、高校生の皆さんが矢中の杜にかかわり、掃除や修繕などをがんばってくれたことはとても嬉しく思っており、自慢です。
授業としてのかかわりは一旦ここで区切りとなりますが、また気軽に遊びに来てくれたらいいなぁと秘かに願っています。
高校生の皆さん、半年間本当にお疲れ様でした!