2010.04.09

“矢中の杜”のレトロ

こんばんは。Minaです。
ハヤカワ氏の更新っぷりに頭が下がる思いでおります。
ワタクシメは、邸宅内のことについて、ちょこちょこご紹介できればと思っています。
突然ですが、これ↓は何でしょう!?

“矢中の杜”の台所に佇むこのお方。
そう、木の冷蔵庫です。
なんの違和感もなく、いらっしゃいます。
ちょうど、今夜、昭和の日本が舞台となった番組(しかも同時間帯に2つも!)がしていて、ふと“矢中の杜”の冷蔵庫のことを思い出しました。
私たちの世代からすると、映画か教科書で拝見するくらい。
実物を見る、もしくは触れる体験なんて、とっても貴重!
なので、これまでにも多くの若者にこの冷蔵庫を紹介してきましたが、いつも反応は良好です◎
一方、この冷蔵庫を見て「懐かしい」「うちにもあった」という声も時折り耳にします。
“昭和”は、それ以前の時代に比べて、まだまだ実体験を以て語れる時代。
次世代を担う若者や子どもたちが、人生の先輩から“生の声で”その時の生活を学べる時代。
その時代の質感を留める“矢中の杜”は、これから脚光を浴びるのでは!?
というか浴びれるようにしなきゃ。
ちなみに、“矢中の杜”で残留物の整理作業をしていると、
昭和47年の新聞が出てきても、「あら、新しい」。
平成元年の新聞なんて見ようものなら、「まぁ、最近やん!」
といった感覚になります(笑)
まさに、タイムスリップ。

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