2月25日(金)は、令和3年度「つくばね学中間報告会」でした。筑波高校の生徒たちによるつくばね学のこれまでの振り返りと、今後どのように取り組んでいくかを自分たちで発表する場でした。
つくばね学は2年生から3年生にかけての2年間のカリキュラムです。その中で2年生の後期から3年生の前期にかけての約1年間は、地域の各受け入れ先に実習に通います。この中間発表会は2年生の後期の実習を終えた時点での発表で、これまで実際にやってきたこと、つづくこれから(3年生前期)の時期の実習への取り組みについてまとめて発表してくれました。
矢中の杜にきてくれている生徒たちからは、この冬にやってくれた敷松葉などの報告のほか、今後についても考えてくれていて、矢中の杜をもっと知ってもらうためにどうするかを考えて行きたいという発表がありました。緊張しながらも頑張ってくれました。
卒業する先輩たちの提案を引き継いで行く方針のよう。
具体的なことはこれから相談していくことになりそうですが、自分たちで考えたことを実行しようという姿勢が見えて、頼もしい限りです。