こんにちは。矢中の杜活動史、第10回目です。
前回は早川さんからVisionとMissionのワークショップのことでした。活動を始めて1年ほど経った時のことだったと思いますが、改めてみんなで話してみると、「動的保存」や「古いものと新しいものの共存」につながるイメージを、参加者それぞれが持っていたことを覚えています。ワークショップではそれを共通の言葉にし、共有することができた場でもありました。
そんな千里の道も一歩から。僕の担当回ではその一歩一歩を取り上げてきましたが、今回からは屋外編です。まずは、永遠のテーマである草取りについてお話ししましょう。
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春から秋にかけて旧矢中邸[……]