2021.12.16

【つくばね学発表会】

12月11日(土)筑波高校で「令和3年 つくばね学発表会」が開かれました。

筑波高校で実践されている「つくばね学」は、2年生から3年生の2年間にわたるカリキュラムです。矢中の杜でも2年生後期から3年生前期にかけて行われる実習の受け入れをしています。この日は3年生によるつくばね学の2年間の成果を発表する会でした。

全校生徒や父兄、実習先や地域の皆さんの前で、3年生が、座学や実習ののちに探求を深めた結果を発表していきます。感染症対策として、多くはリモートで配信を見る形式。司会進行も生徒たちが行います。実習先ごとの発表で、矢中の杜グループの5名の生徒はトップバッターでした。

実[……]

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2021.12.06

守り人日記 ~12月5日~

紅葉が盛りとなった邸宅公開の翌日、庭倶楽部で雨樋の掃除をしました。

本館の屋根は特徴的な「矢中式陸屋根(ろくやね)」ですが、その周囲や下屋部分の雨樋は、高さも高く、複雑で掃除がしにくいところ。

長い梯子をかけたり、上から覗いたりして落ち葉などのゴミを掻き出し、玄関前のマキの枝も落としてスッキリです。

守り人N[……]

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2021.12.03

【つくばね学 : 敷松葉が見えてきた!】

11月27日のつくばね学は、快晴の下、今年最後の実習となりました。

いよいよ松葉を敷いていく作業の開始です。

道路から入って、建物の見えてくる内門前の植え込み部分に、これまで集めた大王松の葉を並べていきます。矢中の杜に見学にくる方を一番最初にお出迎えする場所です。

集めた松葉を、方向を揃え、市松模様に、丁寧に。

やってみるとまだ、松葉が足りないようで、後半は先生も加わって懸命に、追加の松葉を集めて並べました。予定している箇所の残りの部分は年明けに完成させる予定です。

やっぱりきれいです。

今回は厚みを持たせて敷いているので、翌日の強風にもしっかり[……]

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2021.11.25

【つくばね学 : 引き続き松葉拾い!】

11月19日のつくばね学、3週間ぶりの実施でした。

矢中の杜で開催していた「暮らしのなかの陶」展。この日は、この展示の鑑賞から始まりました。

矢中の杜の本館を中心に陶の作品が展示されており、順々にみていきます。どんな感想を持ってくれたかまでは聞けませんでしたが、しっかりみてくれていました。

その後は、引き続き「敷松葉」に向けての松葉拾いです。

奥庭にある大きな大王松の松葉を集めていきます。できるだけ綺麗なまっすぐなものを、向きを揃えて集めていきます。

何しろ地味な作業です。ついつい集中力も切れるというもの。

往年の矢中の杜で、専属の庭師さんがなさっていた[……]

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2021.11.19

11月12日【前庭の井戸に手押しポンプがつきました!】

矢中の杜には3つの井戸があります。
みなさんから「これは何ですか?」とよく尋ねられる横井戸と、台所土間の井戸、そして前庭の井戸です。

災害時に近所にも開くことのできる水汲みの場として、まず前庭の井戸を再生して手押しポンプをつけたいという話が数年前からあり、今年度に公益信託「エコーいばらき」の環境保全基金の助成をいただき、11月12日にとうとう実現しました。

10月から4回に渡って数時間ずつ電動ポンプで水と底の泥の汲み上げを行い、中の水は随分透明できれいなものに入れ替わりました。セメントで壁がしっかり固められ、径も大きく、数時間汲み上げても底をつくことなく水量も充分です。[……]

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2021.11.03

【つくばね学 : 徹底的に松葉拾い】

10月29日は天気も良く、屋外での作業ができました。

取り組み始めた「敷松葉」に向けて、引き続き松葉を集めました。

作業日和のこの日。はじめの休止期間もありましたから、徹底的に拾いまくるべく、ハッパをかけました。(松葉だけに?!)

初めは前回集めた松葉の山に取り掛かりました。でもそれではまっすぐな葉が少ないことに気が付き、新しい松葉を求めて各自が周辺に移動。

そうすると、まだ緑色の松葉や、黄色い松葉が混じっていて、茶色一辺倒にならずにカラフルになります。

そんな新たな発見をしながら、単調になりがちな作業に変化が見えた日でした。

フルメンバー5人での作[……]

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2021.10.29

【つくばね学 : ぬか袋登場】

10月22日、この日は雨模様のため屋内での作業をお願いしました。

今回も3名で、ぬか雑巾で床や柱を拭きあげてくれました。

使ったぬか袋は守り人Tさんのお手製で、布の中に「米ぬか」が入っています。埃などゴミをはいてから、雑巾掛けの要領でぬか袋で拭いていきます。

床や柱の木部を拭くと、ぬかの油分が滲み出てつやつやになり、手触りもツルツルとした感触になっていきます。

やっただけの成果がその場でわかるので、面白かったかな。

木製の雨戸を開け閉めしたり、居間の振り子時計のぜんまいを巻いて合わせてもらったりと、初めての作業も多いなか、大変真面目に取り組んでくれました。[……]

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2021.10.27

【つくばね学:「社会力」講座で紹介!】

本日午前は、つくば市「社会力」講座でつくばね学が紹介されました。

筑波高校の教室での座学の後に、矢中の杜へ移動し、実際の取り組みの場の雰囲気を感じながら生徒たちや受け入れ側の体験談を聞く、ということで参加者・関係者の方が20名ほどいらっしゃいました。

オンライン配信もされるということで朝から準備でそわそわ。時間も限られておりましたので、さっと邸宅内を案内した後、生徒たちが掘り出した中庭上段の小径で質問の時間となりました。

生徒たちからは、つくばね学を通して「コミュニケーション能力」や「周りを広く見る力」が身について、普段の生活でも積極的に人と協働して自分がやれる事があ[……]

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2021.10.21

【つくばね学 : 松葉を集める】

10月15日、大王松の松葉を集める作業が行われました。

今回は3名での作業となりました。

かつての矢中の杜で専属の庭師さんがおられたころ、冬の庭には「敷松葉」がされていたそうです。敷松葉は落ちた松葉を庭の土の部分に敷き詰めて、霜を防ぐ冬のあしらいです。矢中の杜の敷松葉をつくばね学の生徒たちが、蘇らせてくれます。

まずは、奥庭に大量に落ちている大王松の松葉を地道に拾い集めていきます。

ただ集めるだけでなく、できるだけ綺麗でまっすぐなものを選び、向きを合わせて並べていきます。落ちている松葉は確かに大量ですが、美しく並べられる松葉を選ぶのは意外と大変。生徒たちは地味な作業[……]

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2021.10.14

【つくばね学 : 新しいメンバーでスタート!】

10月8日のつくばね学、ようやく2021年度後期のスタートです。

今回も2年生の男子生徒が5名来てくれました。

この日は、邸宅の見学と、早速邸宅の衣替えをお願いしました。

矢中龍次郎氏の工夫が詰まった矢中の杜は、季節によって邸宅も衣替えをします。今回は夏の仕様を変える作業です。

窓の内側に入っていた網戸を外し、障子戸に建て替えてもらいました。納戸にしまってある障子戸を運び出して、網戸を外して同じ場所に障子戸をたてていきます。

初めての作業もスムーズに進み、邸宅は秋の支度になりました。

木製の雨戸の開け閉めも経験してもらって初日は終了です。

感染症の[……]

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