「千年保つ住宅」
矢中の杜をご紹介する際に、表現するキーワードの一つです。
これが最近、守り人の間で、話題になっています。
というもの、重要文化財に指定されたことを機に、矢中の杜について、もう一度考えてみる機会が多々あり、この千年という途方もない時間を、矢中の杜を守っていく一つの目標にしたいと思っているからです。本当に「千年保」たせよう、とはなかなかに難しい目標であり、挑みがいのある目標ともいえましょう。
千年について考えていると、「龍次郎さんはどう捉えていたのか」が疑問にあがります。
龍次郎さんがおっしゃる「千年」は、
・数値としての1,000ではなく、永い期間を[……]