市松模様の敷松葉が朝一番に目に留まりました!かっこいいですね
アクセントになっている緑色が茶色に変わるとより渋く粋な感じになるそうです。
筑波高校の生徒さんたちの力作です!
ぜひたくさんの方に見ていただきたいですね!!
守り人MM[……]
市松模様の敷松葉が朝一番に目に留まりました!かっこいいですね
アクセントになっている緑色が茶色に変わるとより渋く粋な感じになるそうです。
筑波高校の生徒さんたちの力作です!
ぜひたくさんの方に見ていただきたいですね!!
守り人MM[……]
1月19日は比較的暖かい気温の中、敷松葉用の落ち松葉拾いを集中してやってもらいました。
去年は9箱で敷松葉が完成したのですが、今年はまだ2箱くらいしか集められていません。不足を取り戻すべく、ひたすら松葉拾いに特化して作業してもらったのです。
今回と来週の金曜日の二日間でどこまで松葉をあつめられるか!
そして敷松葉を完成させられるか!
「ガンバロー!」とお願いしました。
結果、トータル7箱まで集めてくれ、来週の完成が見えてきました。
単調な作業なので、後半ややペースが落ちたものの、敷松葉完成に目途が立ったと思います。
皆さん、おつかれさまでした。
敷松葉の完成まで、も[……]
12月17日のつくばね学は,今年最後の実習となりました。
早朝の雨の影響で地面が湿っていたので、松葉拾いは取りやめて、年末に向けての掃除をお願いしました。
お願いしたのは別館迎賓棟の1階部分の外側のガラス拭き。観音開きになっている木製のガラス窓のガラスをきれいにしてくれました。
矢中の杜ではできるだけ化学洗剤を使わないようにしているため、まずは水で濡らした雑巾で汚れを取り、その後に古新聞紙で磨いていきます。
新聞紙を使ったガラス拭きは経験がなかったようで、最初は戸惑っていましたが、だんだんとなれてきてくれた様子。
昔のガラス窓は、枠が入ってガラス自体は小さいものを組み合わせて[……]
12月9日(土)は「つくばね学発表会」に参加しました。
つくばね学は筑波高校2年生から3年生の間の2年間のカリキュラムで、2年生の後期から3年生の前期までは地域のさまざまなところで実習が行われます。
矢中の杜にも来てくれていて、今回の発表は2022年9月から2023年7月まで、実習をした3年生の生徒たちによるもの。実習終了後、座学を経て、それぞれの実習経験をまとめて発表してくれました。
邸宅公開日でもあったので少し遅れての参加となりましたが、会場は体育館。
全校生徒と先生方、来賓や実習先の皆さんを前に、壇上での発表が繰り広げられます。
これまで感染症の影響で、各教室をつなぐリモート発表だった[……]
12月8日のつくばね学は久しぶりでもあり、好天にも恵まれたため、松葉拾いをしてもらいました。
「敷松葉」のための材料集めです。
かつての矢中の杜で冬の庭になされていた「敷松葉」。今はつくばね学の生徒たちが、毎年挑戦して蘇らせてくれます。今年は猛暑や秋の暖かさの影響か、松葉がいつもより少なく、また作業のタイミングもうまく取れず、急ピッチで進める必要が!
奥庭で大王松の松葉を集めて段ボールに並べていきます。
曲がっているもの歪んでいるものは弾いて、出来るだけまっすぐなものを集める作業。生徒たちには敷松葉がどうなるのか、よくわからないままの作業でもあって、大変地味で、面白くない作業に違い[……]
11月17日、久し振りのつくばね学の日でしたが、雨模様になってしまいました。
そこで、まだ終わっていなかった別館迎賓棟のガイド説明とぬか雑巾がけを行いました。
邸宅を見てもらうにあたって、プリントの読み合わせから。
「和のしつらえ」を解説するプリントで、鴨居や床の間、付書院など絵入りの解説が載ったプリントで、今では身近ではなくなってきた、和室のしつらえの名称を知ってもらいました。
別館迎賓棟には施主矢中龍次郎さんの肖像写真がありますが、「吉田茂」に似ていると言ってもあまり反応はなく、なるほどそうかなという感じです。
別館の格調高いしつらえをどのように感じてくれたの[……]
10月21日のつくばね学の日は旧東中学校にオープン予定の「筑波山ゲートパーク」の内覧会だったので、まずはその見学に行きました。
見学から帰っての後半40分ほどは、ぬか雑巾がけを。
28日から始まる「筑波山麓秋祭り」の準備の一つとして、廊下や広縁をきれいにしてもらいました。
初めてのぬか雑巾がけ。生徒から「やったー」の声が上がって、やる気満々な様子です。
私語も少なく、一生懸命磨いてくれました。
生徒たちの作業で、廊下も広縁もしっとりきれいになりました。
28日からの秋の特別公開においでの皆様、ぜひ注目してくださいね。
筑波山ゲートパークは「つくばジオミュージアム」と、
「サ[……]
10月13日のつくばね学、毎年の恒例となっている敷松葉に向けての作業が始まりました。
かつての矢中の杜で専属の庭師さんがおられたころ、冬の庭には「敷松葉」がされていたそうです。敷松葉は落ちた松葉を庭の土の部分に敷き詰めて、霜を防ぐ冬のあしらい。
矢中の杜の敷松葉をつくばね学の生徒たちが、蘇らせてくれます。
今日はアプローチにある敷松葉スペースの除草と清掃から始まり、奥庭で大王末の松葉集めを行いました。
今年は敷松葉に費やせるつくばね学の時間があまりないことを伝えて、迅速な作業をお願いしたところ、みんなスピードアップして作業を進め、熱心に集めてくれました。
大王松の敷松[……]
10月6日のつくばね学、生徒5人揃っての作業になりました。
取り組んでもらったのは、先週からの地下穀物蔵の展示準備と網戸、障子戸のたて替えです。
これまで酷暑の間活躍した網戸が外され、しまっていた障子戸に交換し、秋の支度に。邸宅の衣替えとも言える作業で、つくばね学の皆さんにお任せするのが定例になっています。作業自体は単純ですが、取り扱いに慣れない戸を、運んだり、しまったり、と戸惑うこともあったかもしれません。
つくばね学での作業にあたり、生徒たちには
「言われたことをただやるんじゃなくて、どうしたらうまくできるか、とか考えて作業してほしい」
とお願いしまし[……]
9月29日、つくばね学の日でした。今日から実際の作業をやってもらいます。
まずは、時計の調整から。本館居間にある振り子時計、ゼンマイを巻いたり、時間を合わせていきます。
これも初めての経験だそう。次回からは、ひとりづつ順繰りに作業してもらうことになりました。
そして、地下穀物蔵に移動して、掃除などの作業を開始。
10月から始まる展示イベントに向けての準備です。
まずは部屋全体の掃除を念入りにやってもらいました。天井の蜘蛛の巣とりはなかなかたいへんです。
床の掃除もして、思ったより時間がかかりましたが、みんな、しっかり掃除してくれました。
展示に使うピクチャーレールを新設す[……]
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